2018年7月

猛暑なので

まだ7月だというのに猛暑が続いている。熱中症で救急搬送された人が全国で2600人にも上り、死亡者数も2桁になった。テレビでは、兎に角クーラーに頼れと報道している。福島原発事故後の電力不足時はクーラーを使わないようにと言っていたのに、様変わりだ。そう言えば電力不足が叫ばれない。奇しくも原発不要が証明されたようだ。自分は携帯にYahooの災害危険情報のアラートを設定している。暑さ指数が危険域なので「運動は原則禁止」とのメールが毎日入る。勿論無理はしないようにしているが、高校球児たちは平気だろうかと心配してしまう。今日の昼は都合で外食することになった。猛暑の中、なるべく近い所で昼食を摂ることにした。照りつける歩道を歩いていると、日傘を差している人を多く見かけた。中には梅雨前から黒い日傘を差す女性がいるのだから、夏の日傘は当たり前だと思っていた。ところが、自分を追い越して行った人の様子が何か変だ。よく見ると若い男性なのだ。世の中変わったものだ。いや、猛暑が世の中を狂わせているのかもしれない。

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参院6増強行の反動

参院6増法案が、国会終盤に突如提案され、降って湧いたようにあっと言う間に成立した。表向きは「1票の格差是正」だが、内実は「合区落選者の救済」だ。大きな問題が2つある。1つは、定数増により格差を縮めること。人口減の時代に、議員の定数を増やすなど時代の流れに逆行している。格差是正は、定数を減らしながら図るのが常識だ。採決で法案に反対し棄権した船田は立派だが、賛成票を投じた進次郎には呆れてしまう。問題のもう1つは、比例代表に特定枠を設けたこと。特定枠とは、あらかじめ政党が決めた順位に従って当選者が決まる枠のこと。使用の有無も使い方も各党の自由になっている。自民が、合区された鳥取と島根、徳島と高知の4県のうち、選挙区に候補者を擁立できない県からも、確実に議員が生まれるよう編み出した合区破り戦法だ。例えば、鳥取と徳島の選挙区に候補者を立てれば、島根と高知は比例代表の特別枠で当選させようという魂胆。これでは、県民の意思とは関係なく政党の意向で当選者が決まる。言い換えれば、選挙権という国民の主権を奪うものとも言える。これ程酷い悪法ではあるが、良い点もある。全く機能しない参院のあるべき姿を再考させてくれる。参院不要論が高まり、一院制が現実のものに近づくかもしれない。

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いざ真打登場へ

昨日の今日、こんなに早く前言を取り消すとは思わなかった。ヘルシンキでのトランプ発言のことだ。昨日このブログ「トランプの黒幕は」で、トランプはロシアゲート疑惑を否定したが、近々発言を修正するに違いないと推測した。ところが、一夜明けた今日になって、修正どころか訂正した。大統領選へロシアの介入があったと認めた。「やらない」と言わなければならないところを「やる」と言ってしまったと言っているが、言い訳が言い訳になっていない。まさか、notの使い方も分からない米大統領などいるはずがない。報道によると、共和党や保守系メディアから猛烈に批判されたからとのことだが、そうではなく、黒幕からコッピドく怒られたからに違いない。マリオネット・トランプの化けの皮も剥げかかってきたのだから、もうそろそろ真打の黒幕登場といくべき時期だ。元々トランプは1年も持てば御の字と目論んでいたはず。今までのトランプの言動で、黒幕の意図も朧げながら見えるようになってきた。世界の動きは「見える化」を図るべき。いざ真打登場へ。

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トランプの黒幕は

トランプとプーチンの米ロ会議がヘルシンキで開催された。トランプの目的は何だろうかと興味が湧いた。トランプは記者会見でロシアが米大統領選に不当介入したロシアゲート疑惑について、何と「米司法省と調査機関よりもプーチンを信じる」と発言した。勿論プーチンもトランプと口裏を合わせ「ロシアは介入していない」とコメントした。何の事は無い。トランプは自国の調査で尻に火が点いたので、プーチンに擦り寄り揉み消しに走っただけなのだ。この会見でトランプのロシアゲート疑惑は一層間違いないものになってきた。さて、このトランプの言動に対し米国民は如何に反応するのだろうか。無反応であれば米国民の資格は無い。支持母体である共和党も猛烈に非難するに違いない。いずれトランプは発言の修正に追い込まれるはずだ。それにしても、何故このような軽薄で品性が無く横暴な人物が米大統領になることが出来たのだろう。単なる操り人形だと考えると分かり易い。世の中のスキームを変えるには、優等生タイプよりも破天荒なタイプが適している。良い事もするが、悪い事もする。そう考えると、トランプの陰に隠れた黒幕の存在が浮かんでくる。恐らくトランプの顧問をしているキッシンジャー辺りだろう。とすると、この米ロ会議の裏では、かなり重要な案件が話し合われ合意されたに違いない。一部の報道によると、中東の覇権をロシアに引き渡し、米国は中東から撤退する約束が取り交わされたという。歴史は大きく動き始めているようだ。

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サッカーの「何か」が

サッカー・ロシアW杯はフランスの勝利で幕を閉じた。世界中が熱狂し1か月も続いたのだから、サッカー熱とは改めて凄いものだと思った。日本の最高潮は、ベルギー戦だった。惜しくも敗れたが、応援はクライマックスに達していた。その後熱は冷め、例の張本が「まだW杯やっているの」と嘯いた。日本人は熱し易く冷め易いのだからしょうがない。でも、サムライブルーは次へのステップへのカギを確実に手に入れたような気がする。期待したい。この試合で大活躍をしてステップアップが期待される柴崎選手が結婚を決め発表した。おめでとうと祝福されるべきだと思う。そして、W杯とは関係ないが、次節に神戸にはイエニスタ、鳥栖にはトーレスが加入する。自分はこう思う。イエニスタもトーレスも、お金だけで日本に来たのではないと。お金目当てなら中国に行っているはず。とすると、もっと大切なものを求めてか、と思うのが当たり前。イエニスタやトーレスから見て、日本や日本のサッカーは如何に映るのだろうか。西野に続く次期サムライブルー監督は、イエニスタとトーレスの心を理解し、次に繋げて欲しいと思う。イエニスタとトーレスの心を揺さぶった「何か」が、サムライブルーの成長を更に促すような気がする。

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伝統を守るか質を高めるか

ウィンブルドン大会男子シングルスはジョコビッチの優勝で幕を閉じた。準決勝の対ナダル戦は、共に死力を尽くした見応えのある内容だった。一時低迷していたジョコビッチが復活した。でも残念なのは決勝の内容だ。対戦相手はフェデラーを破って勝ち上がってきたアンダーソン。アンダーソンは準決勝の対イズナー戦で死闘を演じた。7-6(8-6)、6-7(5-7)、6-7(9-11)、6-4、26-24のフルセットの末決勝進出を果たした。第1,2,3セットはタイブレークとなる大接戦。第5セットは何とゲームカウント26-24。ウィンブルドンの最終セットはタイブレークが採用されず、2ゲーム差がつくまで試合が行われるから延々と続いた。結局この試合は6時間36分もかかった。疲労困憊のアンダーソンは翌朝身体が痛くて目を覚ましたとのこと。そしてジョコビッチとの決勝戦に臨んだ。試合は終始ジョコビッチが圧倒し3-0で勝った。でもウィンブルドンの男子S決勝としては質の劣る内容だった。全米オープンでは既に、最終セットにもタイブレークが導入されている。ウィンブルドンの最終セットにタイブレークを導入する可否は、伝統を守るのか質を高めるのかが分かれ目になる。自分は質の高さを求めてほしいものだと思うのだが。

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そのまんま盗作

バラエティ番組は本質的に面白くないと思っているが「プレバト」は心底面白いと思う。毎週観るのを楽しみにしている。お題が出る。それに回答者が独自の俳句で答える。自分も回答者と同じ立場に立って俳句を考える。だが当然大したことは浮かばない。でも回答者が答えると、それを聞いて良し悪しは判断出来る。そのギャップが面白いところでもある。中でも圧巻は夏井先生のコメント。その柔軟さは、的を射ているというよりは、当を得てるという感覚に近い。その道に達すると、こういう風になるのだろうと感じるところもある。今、名人10段位を梅沢富美男と東国原英夫と藤本敏史が同じ9段で競っている。気の利いた俳句を捻り出すのは大変なことだろうとは察している。よくもまあ、捻り出す才能があるものだと感心している。ところが、残念な事実が判明した。行く行くはあり得るなとは感じていた。真っ先に9段に昇段した東国原に盗作疑惑が浮上した。その対象は6月7日に放送された「梅雨明や 指名手配の 顔に×」。しかし昨年6月に宮崎日日新聞の文芸欄には「梅雨寒や 指名手配の 顔に×」が掲載されていた。いま元宮崎県知事の東国原は盗作を否定している。でも自分は日々文章を書く身であるから、文章の重さは重々分かる。東国原の俳句は盗作だと断定出来る。それだけの人間なのだろうと思う。別に個人的に責める積りはない。だが、俳句の隆盛に陰りを及ぼさないかだけが気掛かりではある。

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公共放送の定義付けを

NHKが同じ番組をテレビとインターネットで同時配信することを、総務省は有識者検討会が容認する事になったと発表した。テレビが無くてもパソコンやスマホがあればNHKが受信料を徴収することを認めたということだ。しかし、この結論に到るには2つの大きな問題がある。1つは、公共放送の定義が定められていない事。これまでNHKは経営の規模を歯止めなく拡大してきた。受信料という豊かな財源をベースに職員を過剰に厚遇してきた。NHKは、何に付けても「公共放送だから」と理屈を捏ねる。まるで水戸黄門に出て来る「この紋所が目に入らぬか」との台詞が伴う葵の御紋の印籠と同じ。だが、NHKの言う「公共放送」の中身は漠然としていて、いつも「公共放送」という言葉だけが独り歩きして我を通してしまう。有識者らは検討会を開く前に「公共放送の定義付け」を行うべきだ。定義が決まれば、自ずからNHKがやるべき事、してはならない事が明白になる。もう1つは、各省の有識者会議のあり方。有識者とは言いながら実態は各省の「アリバイ作り機関」にほかならない。総務省が起案したものを有識者が容認するだけ。総務省は、元々反対する者など招集しないから原案通り認められる。そして総務省は、第三者が認めたとお墨付きを得るシステムになっている。最低限、有識者は公募し、議論の内容は直ぐに全て公開するシステムに変更すべきだと思う。

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海洋汚染への取り組みを

スターバックスがプラスチック製の使い捨てストローの使用を全廃すると発表したように、世界レベルで微細なプラスチックごみによる環境汚染への懸念が高まっている。特にプラスチック廃棄物が海洋に流出し、海洋生態系を脅かすことが問題視されている。現在も、世界全体で1年間に800万トンものプラスチック廃棄物が海洋に流れ込んでいるとみられているというから驚きだ。独の研究プロジェクトによると、その9割がわずか10の河川から流れ込んでいるという。中国の長江、黄河、海河、珠江、ロシアとの国境のアムール川、東南アジアのメコン川、インドのインダス川とガンジス川、アフリカのナイル川とニジェール川とのこと。研究リーダーは「これらの河川から排出量を半減させるだけでも、海洋汚染の軽減に大きな効果をもたらす。そのための具体的実行と啓発活動が不可欠」と指摘している。シアトル市では飲食店に対してプラスチック製のストローや容器などの消費者への提供を禁じる条例を定めた。欧州委員会ではEU加盟国に対して、プラスチック製レジ袋の消費量を2019年までに2010年比で8割削減するよう求めている。ケニヤやルワンダでは、すでに、レジ袋を禁じる法律が施行されている。インドでも法を定め国をあげて取り組み始めた。残念ながら、日本ではレジ袋を規制する法律すらも存在しない。民間のスーパーが自主的にレジ袋に課金したり、エコバック利用者にはレジ袋代を減額したりする削減努力に頼っているだけだ。海洋王国の日本が、海洋汚染防止の先進国になるのは果たしていつなのだろうか。

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危機意識の低い政治家たち

西日本豪雨で多数の犠牲者と大規模な浸水被害が発生した。自然災害発生時には政府の緊急対応が必須。首相を筆頭に、防災担当相、国交相、防衛相らは災害対策を第一に行動するのが常識中の常識だ。ところが、西日本豪雨で被害が出ている最中に、自民党は「赤坂自民亭」なる宴会で盛り上がっていた。中には陣頭指揮すべき首相と救助の主体となるべき防衛相もいたのだから、如何にも危機意識の低さが分かる。更に、被害が拡大しているのに国交相は災害対策を放って、カジノ法案審議の参院内閣委員会出席を優先していた。野党は非常事態として審議延期を求めたが、自民の委員長が職権で開催を決めた。委員長の独断で決められるはずがない。政権トップのご意向と受け取るべきだろう。総じて俯瞰すると、政府・自民は自然災害発生など眼中に無いということだ。国民の命より宴会やカジノが優先なのだ。災害の最中に赤坂自民亭を開けば、通常であれば野党が噛みつく。だが、一向に非難の声は聞こえてこない。それもその筈、その日は枝野も元民主党の大物を集めて宴会中だったから。でも、元民主党の宴会は許されるべき。何故なら、非常事態時には何の役にも立たないことが実証されれているからだ。静かに邪魔しない範囲で飲んでいれば良いと思う。

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メイの勝ち?ジョンソンの勝ち?

英国のジョンソン外相とデービスEU離脱担当相が相次ぎ辞任し、メイ政権が危機的窮地に立たされている。メイ首相が従来路線のEU強行離脱から柔軟路線にシフトする閣内合意を得たと発表したからだ。それはウソだとジョンソンとデービスが空かさず行動に出た。これまでの経緯を振り返ると見えてくるものがある。2年前、英国はEU離脱か残留かで揉めていた。時の首相で残留派であったキャメロンが、残留派が勝つと見越して、いきなり国民投票に打って出た。ところが案に相違して負けてしまった。その結果キャメロンが辞任し、その後を継いだのがメイ。本来であれば誰しも離脱派を主導したジョンソンが首相になると思っていたはず。でも、残留に投票したメイが離脱のための首相に就いた。この辺りから英国の混迷が始まったのだと思う。2年間でEUとの契約条項を決めなくてはならない。形式的な期限は来年の3月だが、実質的には今年の10月まで。もうあと3か月しか残されていない。この行方はどうなるのだろうか。メイは自分の考えを表に出さず、政治家同士で馴れ合うことを良しとしないため「氷の女王 the Ice Queen」と呼ばれている。メイの過去を振り返ると、国民投票で残留を支持、首相になって離脱派に寝返り、しかも強行離脱を推進、そして今度は離脱派の柔軟路線に転身。要は、誰が見ても信念が無く風見鶏というか浮草なのだ。信念を曲げない「鉄の女サッチャー」とは全く違う。2年前から結果は分かっていた。氷の風は冷た過ぎてリーダーとしての素質に欠ける。強行離脱派のジョンソンは、EUとの合意がない「無秩序離脱」を手に入れることになりそうだ。ジョンソンは果たしてこの結果を見越していたのだろうか。でも混沌の極致。

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米国はバイオレンス大国

世界で最も「安全で平和な国」と「女性にとって危険な国」の今年のランキングが発表された。「世界で最も安全で平和な国」は世界的シンクタンクの経済平和研究所が調査した。163の国と地域について、「安全面」(犯罪率、暴力犯罪の数、政治テロなど)、「内戦・戦争」(内戦・戦争の有無、隣国関係など)、「軍事化の度合い」(軍事支出、核兵器などの武力、軍従事者の割合など)の3つの面から平和の状態を測定。その結果、アイスランドが11年連続1位で、上位のほとんどは欧米諸国だった。ベスト10入りは、アジアではシンガポールの8位と日本の9位。「日本は世界一安全な国」という神話は、日本の誰かがでっち上げた作り話であることが分かった。一方「女性にとって世界で最も危険な国」の10カ国がトムソン・ロイター財団によって発表された。調査対象は、国連加盟国193カ国。「医療」、「経済面での差別」、「文化や伝統」、「性的暴力」、「非性的暴力」、「人身売買」の6つの要素について最も危険だと思う5カ国を、専門家約550人に挙げてもらった集約結果だ。女性にとって世界で最も危険な国はインド。10カ国のうち殆んどはアフリカや中東、西アジアに集中したが、欧米で唯一、先進国の米国が10位に入った。米国は「性的暴力」で3位、「非性的暴力」で6位だから、世界のバイオレンス後進国と言えそうだ。そう言えば、政治の世界でも米国のバイオレンスは飛び抜けている。

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変な総務大臣通知

「ふるさと納税」の返礼品競争に歯止めがきかないとして、総務省が指導に応じない自治体の実名公表に踏み切った。昨年、総務省は、返礼品の額を寄付額の3割以下とするなどの目安を示し、それを守るよう自治体に呼びかけた。返礼割合が3割以上で受入額が10億円以上の12市区町村をやり玉に挙げた。断トツは135億円の泉佐野市、2位は72億円の佐賀県みやき町という具合。だが、自分は高額な返礼品競争をするのもおかしいが、総務省が3割以下などと規制するのも変だと思う。元来「ふるさと納税」とは地方自治体への寄付を通じて地域創生に参加できる制度のこと。自分が産まれた故郷を応援したい人もいるし、返礼品目当ての人もいる。あくまで個人の意向で行われるものだから、受け入れ総額がいくらになろうと構わないはずのもの。それなのに総務省が勝手に10億円以上は怪しからんと言うのは筋が違う。また返礼品の額を寄付額の3割以下と規定することも間違っている。10割近くになってしまえば、総額が増えても何をやっているか分からない。反対に1割になれば激減してしまうかもしれない。ましてや、個人の意向で行われるものだから、総額は毎年変動する。実態を見ながら各自治体の事情で返礼割合を決めるのが最適だ。この種の問題は、放っておけば、必ず何処かに収れんする。お上がしゃしゃり出る問題ではないことは明らかだ。

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(続)災い転じて福となす

6月13日から格闘してきたパソコン不調の復調は、24日の「災い転じて福となす 」に書いた通りだ。だが、その後NortonのWindows 10エラー修復ツールで解決した訳ではないことが分かった。犯人はXP以来10年以上も使っていた「ニフティ安全セキュリティ24」だったことを突き止めた。このセキュリティ24はWindows7までは、頼りになった。でも、Windows10ではどういう訳かレスポンスに支障をきたす。Windows10ではWindows Defenderが市販ソフトと同等の性能があるということを知ったので「ニフティ安全セキュリティ24」を外した。その結果驚くほどパソコン操作が軽くなった。でも、やっと軽くなったと思ったのも束の間。予期せずWindowsの更新が始まった。1607から1803へのバージョンアップだ。Windowsの更新は時間もかかるし作動も重い。困ったものだと思った。結局更新には数時間もかかった。重い気持ちで開けてみた。ところが、意外に軽い。いや今までになく凄く軽い。サクサク動く。これでやっとパソコン地獄から解放されてような気がする。パソコン悪夢は二度と舞い戻るなと切に願っている。

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高級官僚の志は何処へ

文科省の私立大学支援事業をめぐる汚職事件で、佐野科学技術・学術政策局長が逮捕された。次期事務次官の呼び声の高い者が、金銭の賄賂ではなく、我が子の不正合格を見返りにした。従来の賄賂とは質が変わっているが、だからこそ、かなり質は劣ると思う。東京医科大の偏差値は京大理学部よりも高く、私大医学部ではトップクラスの名門校だ。佐野局長とバカ息子の欲望と、東京医大の願望が合致して化学反応を起こし新物質を創ったようだ。東京医大は、文科省の「私立大学研究ブランディング事業」に選ばれることを画策した。東京医大側が佐野局長に接触し、事業許可を得るため提案書の模範答案を入手。一方、東京医大側は見返りとして、臼井理事長と鈴木学長がバカ息子の水増し不正合格に手を貸した。ここまでは成功したようだ。両者共、目出度し、目出度しと安堵したに違いない。しかし、不正が発覚してしまった。報道には無いが、恐らく内部告発によるものだと思う。エラい人が周りの人の意見も聴かずに突っ走れば、周りの人は直ぐ異常に気付くものだ。以降は、全て自分の憶測だが、自分はこう思う。東京医科大のような私立系であれば、自然に自浄作用が働き出すものだ。でも、公立系となると、その作用は働き難くなるもの。従って、この事件のタレこみは東京医科大内の人物に違いない。結果として東京医科大の理事長と学長が辞任したが、内部告発は立派な行為であったと思う。残念なのは官僚だ。高級官僚の嘗て日本を創るという志は何処に行ってしまったのだろうか。求める方が虚しくみえてくる。

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ランチ難民の時代に

「ランチ難民を的に自販機に弁当注文機能搭載」との記事が目に付いた。時代は変わったものだと思う。20年前頃自分は有楽町の本社勤めだった。昼食時に行列の出来る飲食店など殆んど無かった。混んでいれば、隣の店に行けば済んだ時代だ。だが、今やオフィイスも高層ビル化されている。オフィイス街では昼食を摂るのが困難になっているという。まず、下に降りるにもエレベーターが満員で通過してしまうし、食事後上るのも又一苦労する。これだけで昼休み時間の半分は費やされてしまう。更に殆んどの飲食店は行列だから、食べる時間すら無くなってしまう。これがランチ難民を生み出す要因だ。サントリー食品とぐるなびが、弁当も注文出来る自販機を開発したと発表した。飲料を買う方法と同じでお金を投入して専用ボタンを押すと、近くの飲食店が作る弁当を届ける仕組み。サントリーは自販機の利用を促して飲料販売増を狙う。一方、購入者はわざわざ下界に降りなくても昼食に有り付ける。まさにWin-Winの発想だ。時代が変わると共に商売形態も変わるものだと感心した次第。

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W杯と中国の関係

ベルギーに負けベスト8には届かなかったが、一皮剥けたサムライブルーの活躍は面白かった。ゲームはさて置き、会場の雰囲気が何か違うと感じた。原因はスポンサーの広告だ。アイススケートであれば日本企業の宣伝一色になるが、ロシアW杯では中国企業の宣伝一色に覆われていた。普段目にしない万達、蒙牛、雅迪などの漢字が並ぶ。はて、中国はロシア大会に出ていないはずだがと怪訝に思った。調査会社によると、W杯期間中の中国企業の広告支出は約920億円で、過半を占めるとのこと。スポンサーだけではない。公式ボール、マスコット、記念硬貨などもメイドインチャイナで、10万人の中国人観光客がロシアに乗り込むという。習近平の夢「中国のW杯出場、中国のW杯開催、中国のW杯優勝」が舵を取らせたようだ。中国はサッカーに熱を入れ始めたが、なかなか実力は向上しない。その要因は色々ありそうだ。現役で活躍しても引退すれば身分は保障されない。個人種目に較べて人数の多いサッカーはコストパフォーマンスが低いので地方政府が本腰を入れない。中国人選手の給与は日本の5~10倍と高いため、レベルアップに不可欠な海外挑戦をしない等々。結局中国は金持ち過ぎるため、スポンサーにはなれるが、選手の実力は上がらずW杯には出られないというパラドックスを抱えているようだ。

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作文的なエネルギー基本計画

政府が新たなエネルギー基本計画を閣議決定した。骨子は、プルトニウムを削減し、再生可能エネルギーの主力電源化を目指し、石炭火力を止め、高性能な蓄電池を開発するというもの。総花的で何を重点的に取り組んでいくのかが曖昧だ。プルトニウムの削減は、米国が核不拡散の観点から求めているので仕方なく取り上げたのだろう。でも、プルトニウム利用の本命だった高速増殖炉の廃炉が決まっており、再処理工場の稼働の見通しも立たないのだから、プルトニウム削減は絵に描いた餅といえる。再生可能エネルギーは2030年に22~24%とする従来の目標を維持し、更に2050年には主力電源化するとしているが、目標を先延ばししただけのように映る。国際社会から脱炭素化を求められているが、石炭火力のフェードアウトでお茶を濁そうとしている。高性能な蓄電池開発は、再生可能エネルギー主力電源化のアリバイ作りのような付け足しにも見える。総花的な基本計画の裏には、原発再稼働をゴリゴリ進めようという魂胆が透けて見える。いつになったら、福島原発事故の被害の大きさを認識し、悔い改めるのだろうかと思わさせるエネルギー基本計画だと思う。

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夢か現か幻か

今日からウィンブルドンが始まった。例年6月最終月曜日から2週の日程で開催されるが、今日は7月2日の月曜日。でも、それを問題にしている訳ではない。ウィンブルドンとは ロンドン南西部の地域。テニスはウィンブルドンにあるオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブが舞台。元々はクローケーの試合場だったが、140年前ほどに国際テニス会場にもなった。言わずもがな、テニスの四大国際大会の一つだ。と言うよりも世界最高の権威のある国際大会だ。コートは全面芝で19面あるが、センターコートは年間にウィンブルドン大会の2週間しか使われない。そして、この貴重なセンターコートに初めて立てるのは前年度優勝者と対戦相手だけ。今日前年勝者のフェデラーの第一試合が行われた。自分もそうだが、世界中の誰しもが選手の入場時点から固唾を飲み見守っている。そして、画面にフェデラーが現れた。だが、何か違う。少し変だ。逆さま「へ」の字が無い。フェデラーにナイキの逆さま「へ」の字が付いていない。代わりに赤い四角のマークが二つ。何とニシコリと同じユニクロのマーク。我が目を疑った。フェデラーのスポンサーはユニクロになったのだ。年間30億円、10年契約で総額300億円だという。自分の着る服は安いからユニクロが多い。でも、果たしてそんな大金を払う価値があるのだろうか。夢か現か分からぬままに試合は始まった。

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酒飲みの天国

日本酒好きには天国のような飲み屋が出現した。たった3千円で、東京で出回っていない日本酒100種以上飲み較べし放題、時間無制限、酒の肴の持ち込みも自由。日本酒以外に梅酒やビールも飲み放題。好きなお酒を自由に冷蔵庫から取り出して、好きな量だけ注ぐセルフスタイル。しかも利き酒のプロが好みに合ったお酒を提案してくれる。こんな天国が我が街にも開店した。美味い話には裏があるもの。怪しいと思った。ところが、極めて真面なのだ。店名はクランドサケマーケット。お酒を買って欲しい酒蔵と、自分の好みのお酒を探している顧客を結びつけている。酒蔵は全国に約1,600ヵ所もあるが、宣伝に力を入れることが難しい小さな事業所が多く、呑兵衛への認知度は低い。だから、美味いお酒を造っていても、なかなか販売量が伸びない悩みがある。こういう酒蔵がクランドサケマーケットを通して認知度を高めようとしている。勿論酒蔵はクランドサケマーケットに破格の価格か無償でお酒を提供しているから、呑兵衛の財布には優しいものになる。呑兵衛にとっては、沢山の種類のお酒と出会うことが出来るし、好みに合ったお酒と巡り合うことも出来るメリットもある。時間制限60分なら千円だから、女性も下戸も楽しめる。Win-Winの精神だ。世の中には頭の良い企業家がいるものだと感心した。

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