いざ真打登場へ

昨日の今日、こんなに早く前言を取り消すとは思わなかった。ヘルシンキでのトランプ発言のことだ。昨日このブログ「トランプの黒幕は」で、トランプはロシアゲート疑惑を否定したが、近々発言を修正するに違いないと推測した。ところが、一夜明けた今日になって、修正どころか訂正した。大統領選へロシアの介入があったと認めた。「やらない」と言わなければならないところを「やる」と言ってしまったと言っているが、言い訳が言い訳になっていない。まさか、notの使い方も分からない米大統領などいるはずがない。報道によると、共和党や保守系メディアから猛烈に批判されたからとのことだが、そうではなく、黒幕からコッピドく怒られたからに違いない。マリオネット・トランプの化けの皮も剥げかかってきたのだから、もうそろそろ真打の黒幕登場といくべき時期だ。元々トランプは1年も持てば御の字と目論んでいたはず。今までのトランプの言動で、黒幕の意図も朧げながら見えるようになってきた。世界の動きは「見える化」を図るべき。いざ真打登場へ。