NEW!   久し振りにSF小説「Invisible World」を書いたので星新一賞に応募しました。

今日から9年目

2011年2月13日からこのブログを書き始め、丸8年が過ぎた。よくぞ毎日書き続けたものだと思う。毎日だから今日は2,923日目になる。文章作りの勉強の一環だから、同じ文章は書かないことに決めている。極力コピペはしないことにしている。日々感じたことを素直な気持ちで表現するよう努めている。書きたいことが山のように出てくる日もあるが、何も思いつかない日もある。そういう日は辛い。でも、必死で絞り出す。内容は別として乗り越えたときに、一皮剥けたような気持ちになる。ブログを書き続けて分かったことがある。人間は「物事に感じる」のは一瞬で、すぐに忘れてしまう性癖がある。その「感じ」を文章で残すと、己の感受性を客観的に見つめる手助けになることを実感した。以前書いた文章など覚えていない。でも、読み返すと当時の感覚がまざまざと蘇ってくる。自分が書いた文章なのに、読みながら「そうだよな」と納得する。自分の感覚は何年経ってもぶれないことも発見した。いや、単に成長していないためかもとも思う。

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時代遅れのみずほ

この3連休は、みずほ銀行ATMの8回目の停止日だった。ATM停止の理由は、3行のシステム統合のため。富士銀行、第一勧業銀行、日本興業銀行が合併したのが2000年だから、既に19年目を迎えた。19年目にしてやっと統合される。この間、顧客の不便さは無視し続けられた。銀行が客商売ではない証だろう。19年もかかったのは、各行の意地の張り合いだ。富士のシステムのベンダーはIBMが担当し、第一勧銀は富士通、興銀は日立だった。通常、システム統合をする場合はベンダーを1社に限定する。効率が良く間違いも減るからだ。ところが、19年目に出来上がったシステムは、キメラ状態だ。キメラとは、頭はライオンで、胴体はヤギ、毒蛇の尾を持つ神話上の動物のこと。1つのシステムを、IBMと富士通と日立が部分的に請け負った。正常に機能させること自体が奇跡に近いと言えそうだ。穿って考えれば、その奇跡を創造するために19年を費やしたのかもしれない。しかし、ITの進歩は速い。最早みずほの新システムは軍艦大和の体をなしている。バカでかいばかりでなく、巨額な維持費もかかる。無用の長物になりつつある。現在のITであれば、安上がりにフィンテックも可能だ。3行の合併自体は時代に即していたが、見栄と意地が足を引っ張り時代遅れになった。更にこれからは銀行業務はITが主体になる。みずほは退場ということだろう。

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張り子の棟割長屋

レオパレス21が、またまたお騒がわせだ。屋根裏の隔壁無しに続き今度は外壁の可燃性断熱材の使用。1324棟のアパートが建築法違反で、住民1万4千人以上が引っ越を余儀なくされている。隔壁が無いと出火時に確実に延焼する。1棟丸焼けになるのは目に見えている。可燃性断熱材を使っているから火災を助長する。更に、隣室との壁が薄く音が筒抜けだという。まるで江戸時代の棟割長屋とそっくりだ。棟割長屋は江戸大火の元凶だった。でも外観だけは今風だから、張り子の虎ではなく、張り子の棟割長屋と言える。レオパレスは悪質だ。隔壁も断熱材も建築検査では見えずに確認出来ない部分だ。典型的な手抜き工事が会社主導で行われていたのだから何をか言わんやだ。レオパレスは又貸し業で、オーナーから出資させアパートを建てる。賃貸・管理はレオパレスが行い、レオパレスが契約に基づいて一定の金額をオーナーに払う。契約では金額の変更は無しと謳っているが、現実は減額させている。甘い謳う文句に乗るオーナーにも落ち度はあるが、謳い文句でオーナーを騙すレオパレスはもっと悪い。鉄拳が振り落とされることを願いたい。

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ベネズエラ危機

日本では報道されないニュースが気にかかる。ベネズエラには何と二人の大統領が現れたとのこと。100万%超えというスーパーインフレと35%の失業率も信じがたいが、人口3000万人の5%もの国民が国外に脱出しているとは想像を絶してしまう。これはこれで大変なことだが、既に日本でも報道されている。しかし、ニュースではこれ程までの悲惨な状況に陥ってしまった背景とか、何故米国が軍事介入すると言っているのかについては報道しない。報道されないのは、前チャペス政権が主要産業の会社を国有化したため外資が逃げ出したこと、マドゥロ政権の失策であること、国営石油会社の経営を素人の軍人が行ったため石油設備が使い物にならなくなっていること、ベネズエラにロシア軍基地の建設が計画されていること。もし、ここにロシア軍基地が建設されれば、第2のキューバ危機が再燃するかもしれない。ニュースは時々恣意的で真実を伝えない。

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変わるスポーツのあり方

世界のスポーツのあり方が変わりつつある。でも、日本は世界に遅くれをとっている。だが、2012年に起きた指導教官体罰による高校生の自殺事件がきっかけとなり、ようやく進み始めた。何故かいつも、問題提起は野球から生まれる。筒香の勝利至上主義や金権体質の高校野球非難が波紋を広げている。よくぞ指摘したものだと感心する。また新潟県高野連では、今春から投手の球数制限を導入することを決めた。これに対し旧体質の高野連は猛反発。それに対し鈴木スポーツ庁長官は、勝利至上主義ではなく、生徒を健全な心と体で社会に送り出すことが、学校スポーツの大きな役割だと新潟県高野連を支持した。スポーツ界はいま、大きく変わろうとしている。アメフトでは反則タックルの内田監督が除名された。大相撲では、八百長の見え透いた注射が減った。マラソンや柔道の選手選考がクリヤーになりつつある。古い根性論が減り、科学的な育成が増え、選考条件もガラス張りになりつつある。これこそ選手を健全に育成する方法だと思う。旧体質の指導者が去ることこそ、スポーツを健全にするものだと思う。でも、旧体質でかつ健全な指導者は、今こそ声を上げるべき時だとも思う。

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