NEW!   久し振りにSF小説「Invisible World」を書いたので星新一賞に応募しました。

共通テストは絵に描いた餅

今日からセンター試験が始まった。でも2年後には廃止され、大学入学共通テストに置き換わる。勿論自分はセンター試験など受けた世代ではないが、息子が受けた。問題大ありだったがその顛末は「センター試験の苦い思い出」に書いた通りだ。今後センター試験が共通テストに代わると何が変わるのだろうか。一言で言うと、○×式の選択式から判断力、表現力、主体性を評価する記述式に変わる。鉛筆転がしから頭の中で汗をかくことになるのだから、選抜方式としては一歩も二歩も前進だ。でも問題はその実現性だ。記述式回答を、如何に誰がどのように評価するのだろうか。しかも、全国にいる受験生に対し公平に評価し、かつ点数と順位を付けなくてはならない。出来るはずがない。絵に描いた餅とはこういうことを言うのだろう。でも自分は記述式を尊重する共通テストに変える方向性は正しいと思う。ただ、共通で行うことが根本的に間違っていると思う。本来大学入試はセンター試験も共通テストも廃止すべきだと思う。各大学が独自な選別方法で、採りたい学生をチョイスする方法こそが、大学も学生も共に成長出来る最善の方法だと思う。

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伊勢詣での結果

1月4日伊勢神宮に、政権中枢の安倍首相、立憲民主党の枝野代表、国民民主党の玉木代表が参詣したという。伊勢神宮と言えば神道の総本山。天皇は神道のトップでもあるから、昔流に言えば伊勢神宮は右翼の総本山とも言える。安部は超右翼だからその参詣には納得がいく。でも、枝野の参詣は摩訶不思議だ。しかも枝野に同行したのは、福山幹事長、蓮舫副代表、芝参院国対委員長。これだけ揃えば立憲民主の公式参拝だと断言出来る。そこで社民党出身の阿部衆院議員が噛みついた。枝野らは夏の参院選に向け保守層にも支持を広げる思惑があったようだが、結果はどうだったのだろうか。ツイッターは炎上している。「伊勢神宮よりも辺野古に行くべき」との声が多いという。そこで思う。枝野は何を考えて皆揃って伊勢神宮に参詣したのだろうかと。答えは簡単だ。得票、収票、それに尽きる。それにしても最近の野党は小賢し過ぎる。しかし、一般国民はこんな馬鹿げたことなど考慮していない。一般国民はバカな政治家以上に勉強しているのが現状だ。枝野も玉木も、そのうち足をすくわれることになるに違いない。自分の推測は、占いよりも当たることになるはずだ。

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今日はビンゴ

昨日から今日にかけて我が家恒例の房総ドライブ旅行に行ってきた。今回はまだ行ったことのない場所を巡る計画を立てた。トンネル愛好家に絶賛されている竹岡の燈籠坂トンネル、吉永小百合主演で有名な明鐘岬、新しく出来た道の駅うまくた、グルメが集う生姜ラーメンの波音食堂、涅槃仏で有名な萬徳寺。ところが生憎カミサンは正月の重労働がたたり重度の腰痛で、思うが儘に動けない。仕方なく、燈籠坂トンネルと明鐘岬と萬徳寺は諦めた。結局、歩かなくても済む道の駅うまくたと波音食堂だけの訪問になった。道の駅はいくつか回ったことはあるが、うまくたは今一。と言うよりも特色がなさ過ぎる。取って付けた道の駅という存在と言える。そのほか富楽里とみやまも以前ほどの活気はなかった。その反面渚の駅たてやまは土産物も充実していた。道の駅の浮き沈みの激しさを実感した。今回の唯一の収穫は波音食堂だ。以前グルメ番組で取材された食堂だ。生姜をいやと言うほど使ったスープが特長で病みつきになる。場所は館山市の郊外。不便だが車で客が次々にやって来る。自分は合間よく店内に入れたが、次々に客が訪れ外で待っている。繁盛店なのだ。自分は今まで繁盛店に入店した経験などはない。初めて経験した。美味しいラーメンを啜りながら、窓の外の来客の待ち姿を見ながら、今日はビンゴだと思った。

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EU離脱案否決後の行方

英議会が、EUと合意したEU離脱案を否決した。それも、反対432、賛成202の大差で否決された。メイ首相は1月21日までに代替案を議会に提出することを求められているが、可決が見込める代替案の提出は不可能だろう。このまま行けば3月末に合意無き離脱へ突入することになる。離脱を決めた国民投票時と現在では状況が変化している。国民投票当時は、移民により仕事が奪われる、テロリストの流入に繋がる、EUの細かすぎる規制、EUへの拠出額の大きさ等を問題視してきた。謂わば先行きの不安が対象だった。でも今は違う。アイルランドとの国境問題。これが解決しないと英国は永遠にEUの支配下に残ることになる。反対票が激増したことも肯ける。かと言って、合意無き離脱をすれば、英国経済はリーマンショック以上の衝撃を受ける。合意無き離脱によるデメリットを考えれば、離脱に賛成する英国民は殆どいないだろう。今は離脱による影響は不安ではなく現実的なものになっている。当面の解決策は、離脱日を延期することしかありそうもない。英国民は今一度頭を冷やして考えるべきだと思う。

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やぶ蛇の記者会見

フランス当局が捜査を開始した東京五輪賄賂疑惑に関し竹田会長が記者会見を開き、己の潔白を訴えた。しかし、8分後に会見を打ち切り記者質疑には応じなかった。当時東京五輪準備委員会は陸上界のトップであるディアク氏の息子のコンサルタント会社に2億3千万円を支払った。でもコンサルタント会社は実態のないペーパーカンパニー。だが親のディアクは大票田のアフリカで集票力がある。五輪は招致活動の度に賄賂が問題になる。今では1票10万ドルが相場になっているという。2億3千万円で20票が見込める。事実関係と五輪の裏常識を考えれば、2億3千万円は迂回賄賂と見做すのが妥当だ。竹田会長は状況証拠だけで限りなくクロに近いと言える。その竹田会長が自主的に会見を開くという。潔白を証明することを期待した。ところが、口では潔白だと言うが、何一つとして証明するものは無かった。しかも、質問を一切受け付けず、捜査中だからコメントは控えると逃げるように会場を去った。誰が見ても後ろめたさが目立つ。竹田会長は疑惑を晴らすチャンスを、自ら疑惑を益々深いものにしてしまった。やぶ蛇の記者会見と言えそうだ。

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