ウスラボケの恐怖

米国から現代版ホラーニュースが伝わってきた。米国やカナダなどの著名な専門家らがトランプの健康診断を担当した医師に「認知症の検査をするべき」との書簡を送付したとのこと。専門家らが問題にしているのは最近のトランプの言動。発言にまとまりがない、ろれつが回らない、古くからの友人の顔が見分けられない、同じ内容の発言を繰り返す、読んだり聞いたり理解したりするのが困難、衝動抑制の能力が疑わしい等々天こ盛りだ。金正恩と仲良くしたいと言った直後に許せないと言ったり、中米やアフリカ諸国をshithole(肥溜め)と下劣で人種差別的な表現を何度も繰り返した末に、発言の事実を否定したりする。アルツハイマーは脳が萎縮していくので、発言した記憶そのものが無くなってしまうので過去を覚えていないが、ウスラボケは違う。ウスラボケは、自分の過ちに気付くことがある。その過ちを繕うために、ウソをついて隠す行動に出たり、凶暴になって問題をすり替えようとする。どうやら専門家らの指摘は的を射ているようだ。日本では75歳になると免許更新時に認知症検査が義務付けられている。核のボタンを握っている大統領には、定期的な認知症検査を義務付け瞬時に公開して欲しいものだと願う。

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常識と非常識が逆転する国

核兵器禁止条約の採択に尽力したことにより、昨年ノーベル平和賞を受賞したICANの事務局長が広島を訪れた。事務局長は、核兵器禁止条約に参加しない日本政府を批判した。そして「被爆地と日本政府の隔たりは大きく、埋める必要がある」と訴えた。ICANは更に安倍首相との面会を求めたが「日程の都合があわず難しい」と断られた。「ICANのノーベル平和賞受賞」にも書いたが、米国の核の傘は幻想に過ぎない。日本は唯一の被爆国として核兵器禁止条約に参加すべきだ。政府は早く幻想から目覚めるべきだと思う。話は変わるが、ユニセフは「日本のおよそ16%の子供が深刻な貧困状態」と懸念を表明している。日本の子供の貧困は「途上国並み」と断じられたのだ。「子供の貧困対策」は安倍政権の看板政策だったはずだが、何の対策も打たれていない。寧ろ、生活保護費を5%減額し、ひとり親世帯の母子加算も減額される見通しだ。口では子供の貧困対策を進めると言い、実態は子供の貧困イジメとなっている。どうやら、日本政府の常識は世界の非常識、世界の常識は日本政府の非常識と断言出来そうだ。

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ハワイのミサイル警報の誤報

ハワイの土曜日の朝、弾道ミサイルの脅威が迫ったとして避難を呼びかける警報が住民の携帯端末に誤って配信された。警報メッセージは「ハワイに向けた弾道ミサイルの脅威。すぐに身を隠して。これは訓練ではない」という内容。「これは訓練ではない」とのメッセージにハワイ住民は震え上がったに違いない。高速道路では路上に車を置いて逃げるなどパニックになったという。PGAソニー・オープンに出場していた片岡選手らも、さぞ怖い思いをしたのだろう。北朝鮮が発射するミサイルは20分以内にハワイに到達するというのに、住民に訂正メッセージが通知されたのは約38分後というから州の対応は戴けない。トランプはゴルフ中で、すぐにはプレーを止めなかったそうだ。ブッシュが9.11の時、事件の速報が入っても子供たちとの討論を止めずに、何も対応しなかったことを思い出す。大統領とは当てになら無いものだと熟々思う。新年の辞で「核のボタンが机上にある」と挑発した金正恩に対し、トランプは「私の方が大きなボタンを持っている」と反論した。トランプが大きなボタンの傍にいないで、ゴルフに惚けていたことは、人類にとって幸いだったとも言えそうだ。

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センター試験あれこれ

寒波の厳しい中でセンター試験が始まった。思い起こすと二十数年前、長男のセンター試験の前日、自分は出張していた。当日に帰宅する予定だった。仕事が終わり悪友に飲みに誘われ強か飲んだが、帰る積もりで家に電話でその旨を伝えた。ところが、悪友が帰してくれない。とうとうその地に宿泊せざる得ない羽目になった。そこで再び家に電話した。恐らく12時を過ぎていたと思う。次の日家に帰ると、怖い表情の長男に「昨日は早く寝たのに、騒がしくて殆ど寝られなかった。試験も出来なかった。落ちたらお父さんの責任だからね」と咎められた。猛烈に反省した。でも幸いにも受かったので結果オーライ。これが自分にとってはセンター試験の唯一の思い出だ。一方今年のセンター試験では、何とムーミンや各地の自治体のPRを担う「ゆるキャラ」が登場したとのこと。教科書には載っていない題材だ。その賛否が問われている。自分は賛成派だ。教科書だけが選考の元ではない。少なくとも大学生になりたいと思うのならば、最低限の一般常識も知っておく必要はあるはず。ムーミンも知らず、くまモンも知らない人が大学生になること自体が不自然だ。ムーミンとゆるキャラの出題には賛意を表したい。あと数年でセンター試験は無くなるが、センター試験は死ぬ間際で健常になりつつあるように見える。

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東経140度とは

タウン誌の記事で、我が家が東経140度線上にあることを偶々知った。明石の135度線は有名だが、我が家が140度線上にあるとは、何故か嬉しくなった。そもそも東経の定義とは何だろう。小中学生の頃に学んだはずだが覚えていない。日付変更線と関係があるのかと思ったがそうではない。調べてみると、イギリスのグリニッジ天文台を通る子午線をゼロ度として東西に180度を割り振っている。東経140度線上には、ロシア、北海道、青森、秋田、山形、福島、栃木、茨城、千葉、八丈島、青ヶ島、鳥島、ニューギニア、豪州南オーストラリア州がある。何か世界が広がったような気持ちになる。東経140度線の延長線上は西経140度ではない。西経40度なのだ。これも改めて認識した。日本の標準時は明石の135度線で太陽が真南に来た時が正午と決まっていることは知っていた。では、140度線上で太陽が真南に来た時は何時なのだろうかと考えてみた。24時間は24×60=1440分。1440分÷360度=4。太陽が1度動くためにかかる時間は4分だから、東経140度では5度違うから、4分×5度=20分となり、標準時より20分早く真南を迎えるので、11時40分となる。タウン誌の小さな記事が、頭の中の楽しい小旅行に導いてくれたようだ。

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