何故トランプはネタニヤフを叱責したのか

イランとの停戦交渉を急ぐトランプ大統領が電話会談で、レバノン攻撃をエスカレートさせるイスラエルのネタニヤフ首相を激しく叱責したとのニュース。「おい、お前何やってんだ!おめーは心底狂人だ、俺がいなければお前は刑務所行きだったのを俺が救ったんだぞ!分かってんのか!この恩知らず野郎、今世界のみんながお前を憎んでいる、そのせいでみんなイスラエルを憎んでいる」と。ネタニヤフは「分かった、分かった」と言いながら、ニヤニヤしていたという。もし、トランプが本音で怒っていたらネタニヤフはニヤニヤしていただろうか。もし本音であれば、ネタニヤフは「お前こそエプスタイン問題から目を反らせるためにイラン攻撃に乗ったんだろう」とやり返したに違いない。でも、ニヤニヤしていたのはトランプとネタニヤフの猿芝居だからだ。トランプの支持率回復とミサイル製造時間の確保を狙ったものと考えるのが妥当だ。やがて、イラン攻撃が再開されれば、この説が証明されたことになる。さて。