明日から米中首脳会議が開かれる。その前日に米国の戦略的金庫番であるベッセント財務長官が日本に立ち寄った。単に、日本が距離的に中国に近いからではあるまい。明確に地均しという理由があったに違いない。ベッセントは早速片山財務相と面会した。会談後の片山の顔は少し引きつっていたように見えたと言われている。米中首脳会議の前に、日本に釘を刺すべき事項があったのだろう。最近、米国の若者の間では「日本発の金利危機」が語られているという。日本の国家債務がGDP比で230%なのは「債務爆弾」だと指摘する声が高まっている。改革のできない日本は遅かれ早かれ「保有する米国債を売却」するに違いないと思われている。日本が米国債を多量に放出すれば、米国はたちまち経済が失速する。日本は米国債の最大保有国だ。自分は、適度に放出すべきだと思っている。恐らく、政府も同じ考えで放出したいに違いない。米国債保有量が断トツで米国の手綱を握っているはずの日本は何故米国の言いなりになり甘んじているのだろう。米国はトランプで様変わりした。日本の政治も様変わりする時期を迎えていると思うのだが。
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