プーチンはパラノイアに

JBpressによると、プーチンが暗殺とクーデターに怯えているという。プーチンとその家族はモスクワやヴァルダイにあるいつもの住まいには帰らず、地下壕に隠り執務している。モスクワには厳重な警備態勢が敷かれ、インターネットは遮断された。大祖国戦争勝利81年を祝う軍事パレードでは恒例のミサイルや装甲車展示は姿を消した。ウクライナが長距離ドローンとミサイル攻撃でクレムリンを脅かしている。プーチンはパレードに合わせ停戦を持ちかけた。当初、2、3日で勝利できると見込んだプーチンの皮算用がいかに間違っていたかを浮き彫りにした。戦争経済による成長は鈍化し、インフレが市民と企業を苦しめる。ロシア国内のムードは悪化の一途を辿っている。側近中の側近だったショイグ安全保障会議書記も今やクーデター・リスクとみなされている。いまやプーチンは、軍事、安全保障、心理面から三重の危機に直面している。ベネズエラのマドゥロ大統領拘束やイラン最高指導者ハメネイ師爆殺を目の当たりにし、プーチンは極度のパラノイアに陥っている、という。