今度はハンタウイルスか

大西洋を航行中のクルーズ船から、集団感染の疑いがあるハンタウイルスが確認されたという。これまでに、クルーズ船の乗客3人が死亡した。ハンタウイルスは、呼吸不全を呈し死亡することがある感染症だ。潜伏期間は通常約2週間で、発熱や咳、筋肉痛、嘔吐や下痢を伴う。南北アメリカ大陸に分布しているという。そこで、コロナ禍を思い出す。問題なのは、ヒトからヒトへと感染するかだ。ヨーロッパ疾病予防管理センターは、このウイルスは人から人へ容易に感染するものではなく、適切な感染対策が取られれば、大規模な感染拡大につながる可能性は低いとして、ヨーロッパの一般住民へのリスクは「非常に低い」と評価している。でも、南アのモツォアレディ保健相は「ハンタウイルスのアンデス株はハンタウイルス38種の中で唯一、人から人への感染を引き起こすことが知られている」と説明している。ヨーロッパ疾病予防管理センターの言い様は、コロナ発症時のテロドスWHO会長を思い出す。コロナのようにならなければ良いと願うしかない。ねえ、テドロス。