現職の馳石川知事が敗れた理由

保守分裂の石川県知事選で、現職の馳知事が僅差で敗れた。自分は、以前このブログ「石川県知事選に馳現知事が出馬だと」に書いたように、馳は能登の復旧に無関心だから敗れるのだろうと思っていた。でも、現状のニュアンスは違うようだ。開票は能登から始まり、金沢市が最後になった。金沢市の開票までは、馳は2万票以上もリードしていたという。ところが、金沢市の開票で逆転し、馳が敗れたという。自分は、馳は能登住民に烙印を捺され敗れると思っていたが、実際は、能登住民は推したのに金沢市民がNOを突きつけたのだ。何故なのだろうかと考えた。能登住民から見れば、物足りない知事とは言え、現に復旧・復興の対策を打ってくれる知事ではある。藁をすがる積もりで、現知事を応援したに違いない。片や金沢市民の目は冷静だ。今の状況で能登は復活するのだろうか?石川県に将来は在るのだろうか?と考えたに違いない。結局、馳の能登地震対策に不満だったということだろう。能登地震対策には、更なる復興政策が求められているということだと思う。