明日からミラノ・コルティナパラリンピックが開幕する。その幕開けとなる開会式の参加を巡り、今ボイコットが相次ぐという異例の事態となっているという。ロシアとベラルーシが国の代表としての出場が認められることになり、ウクライナのほか、チェコ、エストニア、フィンランド、ラトビア、リトアニアそしてポーランドが反発し、開会式をボイコットする。オリンピックでは、ロシア選手は国籍表示の無い一般選手として出場していて、他国のボイコットも無かった。オリンピックとパラリンピックでは何故異なるのだろう。主催者が違うからだ。オリンピックは国際オリンピック委員会IOCだが、パラリンピックは国際パラリンピック委員会IPCが主催だ。IPCはロシアの選手らに共感する加盟団体もあり、政治的な傾向が入ってくる可能性が高い団体と言われている。さて、オリンピックとパラリンピックの意義を考えてみよう。共に、国・政治を越えて集まる選手たちの平和の祭典と謳われている。では、オリンピックとパラリンピックのどちらが、国・政治を越えて集まる選手たちの平和の祭典と言えるのだろうか?
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