旧統一教会に解散命令が確定

東京高裁が旧統一教会に対し解散を命じる決定をした。決定は即座に効力が生じることになる。高裁決定を受け、清算人として第一東京弁護士会所属の弁護士が選任され、法人としての教団の清算手続きが始まった。法令違反による解散はオウム真理教と明覚寺に続き3例目。過去2例はいずれも幹部が刑事事件を起こした団体で、民法上の不法行為を根拠とするのは初めてだ。高裁は、全国で「先祖の因縁」などと不安をあおり、生活に支障が生じるほどの過大な寄付を勧誘する不法行為を行ったと認定した。国民は旧統一教会の不法行為をズッと以前から知っていた。高裁の判決がもっと早くから出ていれば安倍元首相も銃撃されなかったに違いない。テレビでは、旧統一教会の若い信者たちが「何故信教の自由を奪い取るのか」と報道していた。如何にも旧統一教会のヤラセだと感じた。何故なら、旧統一教会の解散とは、財産が没収され税優遇制度が外されるだけだ。個人の心境の自由は今まで通りだ。旧統一教会を信奉するのは個人の自由だが、これを契機に自らを振り返られれば良いと思うのに。