変わらない政治に見切りをつけた

衆院選は、自民が圧勝し立憲民主は歴史的大敗を喫した。公示前に198だった自民党の獲得議席は316となり、自民単独で戦後初めて衆院で3分の2を確保した。しかも、比例区では候補数が足りず14議席を他党に譲ったオマケ付きだ。一方、中道と名を変えた立民は144から21に激減した。評論家は、自民のSNS攻勢だとか、立民のブレ過ぎだとか指摘しているが、自分はこう思う。殆どの国民が、変わらない政治に見切りをつけたためだと思う。高市は自民だが自民のアウトサイダーだから、旧来の自民ではない。だから高市を推すことは脱自民を意味する。でも、高市推しを示すには自民に票を入れなければならない。そのような思惑で、裏金議員らも金魚のフンのように当選してしまったのだろう。一方、立民は時代の風を読み間違えた。若者に中道と言っても、理解されない。選挙の構図は、極右高市vs中道ではない。新しい政治を切り拓くことだったのだ。次回の衆院選では、自民の重鎮らが立民の二の舞を演じることになるはずだ。