1月16日、JR山手線と京浜東北線が始発から午後1時過ぎまでほぼ全線にわたって運休し、67万人に影響を及ぼす大混乱に陥った。原因は田町駅での夜間工事が発端となった工事現場での作業ミスだ。JR東日本では、電力系統の作業に関する、人為的ミスによるトラブルが相次いでいる。昨年5月には新橋駅付近で架線設備の断線により、始発から運休するトラブルがあった。23年8月には大船駅付近で傾いた架線の柱が列車を直撃するトラブルが発生した。24年1月には東北・上越・北陸新幹線の上野・大宮間で架線を張るための重りが脱落して停電が発生し、上下線が終日運転見合わせになる事態になった。全て作業ミスで片付けられている。JR東日本は不動産や小売り事業、海外事業など新たな収益源の確保に力を入れている。その一方で、収入源の鉄道事業の安全管理が疎かになっている。昔の国鉄時代は労組が強すぎた。でも、今は経営側が強すぎる。今日も埼京線でトラブルが発生し、宇都宮線、高崎線、京浜東北線、横須賀線が運転を見合わせている。JR東日本は、金儲けよりも安全管理に注力すべきだと強く思う。
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