AIデータセンター建設が大流行だ。でも、データセンターには大電力源が必要だ。それにかこつけ原発再稼働が進んでいる。ところが、著名エンジニアで投資家の中島聡さんが、AIデータセンターと温泉街の共存という斬新なアイデアを提案している。NVIDIAが発表した最新GPU「Rubin」は、45℃の温水で冷却するのが特徴で、出口温度は60℃近辺になる。この排熱を活用すれば、AIデータセンターの周りに温泉街を作ることも可能かもしれないという。100MWの中規模データセンターなら、120~230軒程度の温泉宿に供給できる熱量が得られる計算とのこと。更に、データセンターに使う電力は、日本に豊富な地熱を使うのが理にかなっているとも指摘している。現時点で日本で最大のものは、55MWの大分県の八丁原発電所だが、100MW程度の発電量の地熱発電所を作ることは技術的に十分に可能だという。再加熱が必要な温泉街は招致・実現に手を挙げるべきだと思うのだが。
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