日本で外車と言えば、代表的な車がBMWだ。とても良く見掛ける車だ。BMWの日本の販売台数は3万5729台で、日本向けはわずかに1.6%だ。ところが、独のBMW本社は日本仕様に手を焼いているという。日本仕様は手間が掛かるので止めたいと要望している。止めたい日本仕様は、テレビ、AMラジオ、ETC車載器とのこと。テレビにはアンテナが必要だが、アンテナ搭載のために配線の取り回しが変わり、手間とコストが膨れ上がってくる。世界的にラジオはデジタル化している。日本も世界仕様に統一したいが、日本ではガラパゴス化したAMの緊急放送が残っている。ETCは日本独自のシステムなので搭載せざるを得ない。更に、トランクにゴルフバッグを横に積む仕様も要求される。世界的に見ても、ゴルフバッグを横に積むのは日本と韓国だけとのこと。西欧の自動車メーカーからすれば、日本向けは特殊仕様の塊なのだ。アメ車が売れないのでトランプは規制を解除しろと言っているが、日本文化は変えられないから、アメ車がBMWに置き換わることは永遠に無さそうだ。
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