東京近郊区間と東京都区内の違い

JR東日本の切符ルールがややっこしい。東京近郊区間と東京都区内とは、言葉では似ているが、中身は全く違う。東京近郊区間とは、運賃計算ルールで、最短経路で計算するが、途中下車は出来ない。東京近郊区間の範囲は広範で、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、だけでなく茨城県、栃木県、群馬県、山梨県。長野県、静岡県も含んでいる。その先端駅は黒磯、水上、長野、伊東となっている。この範囲内で下車すると前途無効になってしまうのだ。以前は東京駅だけは特例で途中下車出来ることになっていた。だが2023年に、それも廃止された。一方、東京都区内とは、乗車券の発着地表記で、範囲は東京23区内でどの駅からも乗れるし、東京駅で途中下車も出来るのだ。昔は長距離切符を買って、途中下車し、地方の風土・風景を楽しむ特典があった。でも、世の中は段々世知辛くなってきた。