Z世代と仕事をするコツ

1990年代後半から2000年代にかけて生まれた世代を「Z世代」と呼ぶ。いま、それより前に生まれた先輩の世代が上司としてこの「Z世代」とどう付き合えば良いのかがわからず、会社組織などでは深刻な問題に発展しているという。上司世代は「正解がある時代」をこれまで生きてきた。だが、Z世代は「正解がない時代」をこれから生きていかなければならない。両者は全く違う存在なのだ。前の世代の上司の仕事は、部下に教えることだった。でも、Z世代には教えることが無いのだ。上司世代の仕事は、Z世代を応援すること、一緒に戦うこと、邪魔をしないことだけなのだ。Z世代は現役の人にしか興味がない。Z世代は、現役としての自らの姿を淡々と背中で見せられる人で精神的にも経済的にも余裕のある人物にしか興味がないのだ。言い方を変えれば、上司世代に求められることは、Z世代から応援される存在になることなのだ。応援の双方向がZ世代と上手く付き合うコツと言えそうだ。我が家の3人の息子は「Z世代」の前の世代だから、部下との付き合いに苦労しているかもしれないし、あるいは上手くやっているかもしれない。