米国がベネズエラの首都カラカスを攻撃し、マドゥロ大統領を拘束したと発表した。トランプは「ベネズエラのマドゥロ政権は麻薬組織と一体化し米国に攻撃を仕掛ける外国テロ組織だ」として、軍事作戦を正当化しているみられている。果たして、今の世の中でこのような理屈で他国を制圧することが通るのだろうか。確かに米国はフェンタニルの流入で困窮している。でも、フェンタニルは原料が中国で、製品はメキシコだ。ベネズエラはコカインが専門で、トランプの言い分は外れている。要は屁理屈なのだ。トランプの狙いは、世界一の埋蔵量を誇るベネズエラの原油なのだろう。モンロー主義が復活したのかもしれないとも言われている。モンロー主義とは、相互不干渉で名高いが、一方で西半球(南北アメリカ大陸)における米国の優先権を主張している。まさに、ドナルドのドをとって「ドンロー主義」とも呼ぶ論調も出ている。民主主義の最先端を走っていた米国は何処へと向かうのだろう。それを支えていた欧州はどのように反応するのだろう。そして高市政権も。
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