ダメな社長たち

「働いて×5」で始まった高市政権。早速、労働時間規制の緩和を検討することになった。残業上限の引き上げや、労使があらかじめ定めた時間分を働いたとみなす裁量労働制の拡大が選択肢だ。日経新聞が行なった社長100人アンケートでは、緩和を支持するとの回答が9割に迫ったという。確かに、現在日本の企業は人不足に悩んでいる。何とかしなければならない。でも、労働時間の規制緩和は余りにも安直過ぎではなかろうか。そもそも人不足に悩むのは、仕事のやり方を改善せず、生産性の悪い従来のやり方に頼っているからだ。日本企業の最大の問題はホワイトカラーの生産性の低さだ。端から見ても、その生産性の無さにウンザリすることが多い。現場も見ずに緩和に走る社長はどうにかならないものだろうか。日本の社長にこそ、再教育が必要だと思う。それでもダメな社長にはお引き取り願うしか方法が無い。日経の社長100人アンケートは、日本の社長のダメさ加減を表している。