永守ニデック代表が敵前逃亡

ニデックの創業者永守重信代表が電撃辞任した。ニデックと言えば、精密小型モーター開発・製造でシェア世界一を誇り、2025年売上は1兆3千億円の大企業。「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」という永守イズムで成長してきたワンマン会社だ。でも、その永守イズムで無理が生じ、不適切会計が発覚した。9月に第三者委員会を立ち上げ、調査を開始したが未だに詳細は闇の中だ。10月に東証が特別注意銘柄に指定し、株価は急落。永守には説明責任があるというのに「創業者としてニデックを企業風土も含めて築き上げてきたが、ニデックの企業風土が云々と言うことで、世間の皆様方にご心配をおかけすることになった」との一言を残し、名誉会長に退いてしまった。フジテレビの日枝と同じで、経営責任を果たさずに逃げてしまったのだ。経営者としては失格と断罪されるべきものだ。せめて、ニデックは永守の辞任を認めず、会社として永守の経営責任を追及すべきだったと思う。反省が無ければ、会社は再生しない。ニデックにはドロドロの道しか残されていない。残念。