今度の日曜日には恒例の全国高校駅伝が開催される。福岡県では大牟田が落ち福岡第一が代表となり、鳥取県では常連の倉吉総合産業が敗れ鳥取城北に決まった。しかも、鳥取城北は県高校最高記録を更新し、全国大会での活躍が期待されているという。この話には裏がある。実力のある大牟田の監督Aと選手一同が、鳥取城北に集団転校したのだ。事の発端は、監督Aの部員への体罰が発覚したこと。監督Aは教諭を退職したが、部員や保護者から指導の継続を求められ、部活指導員Aとして現場に復帰。昨年は2位に輝いた。ところが、学校側は今年になって次期指導者を選び、部活指導員Aを補佐役に回そうとしたが、部活指導員Aは実質的な降格人事と受け止め転職先を探した。その転職先が鳥取城北だ。鳥取県予選で各区間を走った7人の選手は全員大牟田からの転校生で、昨年度から鳥取城北にいた選手は一人も出場出来なかった。そこで思う。指導者の体罰を一律に断罪して良いものだろうか?高校野球の広陵の場合は、監督自ら暴力を容認し隠蔽した。だが、大牟田の場合、監督は退職という責任を取り、かつ、部員も保護者も指導の継続を望んでいたのだ。大牟田の校長は、一体何を恐れて人事をしたのだろうか?
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