2025年新語・流行語大賞の年間大賞は、高市首相の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」が選ばれた。高市が自民党総裁に選ばれた際に発したこの言葉は「長時間労働を助長しかねない」などと物議を醸した。この受賞にも、政権への忖度だという批判もあった。そもそも新語・流行語大賞とは、どのような位置付けの賞なのだろうか。選考委員は、神田伯山、辛酸なめ子、パックン、室井滋、やくみつる、と現代用語の基礎知識の編集長だ。新語・流行語とは、今年の特徴を表したもので、かつ時代を記録するものだ。十数年後にも「あの年は、そうだったね」と思い出せるものであるべきだ。高市の「働いて×5」は、日本社会全体に長時間働くことを押しつけているものではない。日本で初めての女性首相が誕生するのだ。本人が歓喜の余り「一生懸命働きます」と宣言した証しなのだ。今年は、ミャクミャク、トランプ関税、古古古米、昭和100年、クマ被害等々、色々あった。でも、最も時代を表しているのは「初の女性首相誕生」だと思う。
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