あまり聞き慣れない「後発地震注意情報」なるものが発令された。「後発地震注意情報」とは、東日本大震災後に運用が開始されたが、発令は今回が初めてとのこと。避難指示ではない。M7級以上の地震が起きた際に、続けて巨大後発地震が起こる可能性に注意を促すのが目的だ。家具の固定、津波避難ルートの再確認、備蓄の点検といった「備えの強化」を促すのが主で、有効期間は1週間。北海道・三陸沖に限定されている。この海域では過去に300~400年周期で巨大地震が発生している。最後は17世紀なので、いつ起きてもおかしくない時期に入っているとされている。世界の統計では、M7級の地震の後にM8級以上が起きるのは約100回に1回、つまり確率が0.1%から1%に上がったことになる。1%を高いと見るか低いと見るかは、取り方次第。空振りになる可能性は高いととるべきだろう。それにしても、何故有効期間が1週間なのだろうかとの疑問が湧いた。テレビのコメンテーターによると、科学的根拠は無く、人間の集中力は長くても1週間なのだからという理由で制定されたとのこと。まッ、地震週間と考えれば納得する。
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