まいばすけっと

今評判の「まいばすけっと」に行ってみた。コンビニより小さく、スーパーよりも圧倒的に品数も少ない。でも、その「まいばすけっと」が首都圏を中心に、アメーバーの如く進出しているのだという。調べてみると、今や店舗数1262店舗で、伸び率も、この5年間で131%となっているとのこと。まさにアメーバーという形容がピッタリする。だが、何故、繁殖しているのだろうかと疑念が湧いてきた。そこにはイオンの戦略があるらしい。出店エリアは、東京23区、神奈川県、横浜・川崎に絞っている。しかも、マンションの1階で半径300~500mの至近距離で出店する。ターゲットは、10代~40代前半だ。要するに、若者の冷蔵庫代わりなのだ。店長は数店を受け持ち、あとはパート任せ。店舗による当たり外れを相殺し、同時に店舗の標準化も進めた。驚異的なのは在庫効率。スーパーの在庫回転率は在庫日数12~15日なのに、わずか5日とのこと。コンピューターを駆使した証しと言える。元々の狙いはZ世代とのことだが、スーパー通いが辛い高齢者にも優しい店とも言えるのが少し嬉しい。