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30日 11月 2025
高市政権は、補正予算18.3兆円の64%を国債で賄うという。本来、補正予算は本予算の一部ではない。時の政権が政策を国民にアピールするための道具と化している。でも、高額の国債発行は財政健全化と逆行する。国債の発行は、次世代に負荷を与えるばかりでなく、日本国のデフォルトを生じかねないと野党ばかりでなく自民の一部も反対している。本当だろうか?国債は国の借金だ。民間人の借金が嵩めばクビが回らなくなる。では、国もそうなるのだろうか?世界の常識として、デフォルトに陥るのは間違いない。日本以外の先進国はConflict of interestsの原則(利害相反する者は利害を共有してはならない)により政府(債務者)は中央銀行(債権者)の株を持つことが許されていない。ところが、日本政府は日銀の総発行株式の55%を保有している。現実、日本の常識は世界の非常識なのだ。日本は唯一の財政ファイナンス国家(日銀が政府の借金を払う)であるから日本の国債のデフォルトは絶対にあり得ないのだ。日本は財政バラマキの特権を持っていると言えるのだ。「高市政権が大量の国債発行」と言っただけで長期金利が上昇し始めた。安倍元首相が「日銀は日本国の子会社」と言った事実を、知らしめば長期金利も落ち着くはずだ。
29日 11月 2025
夕食以降は食べ物を摂らないようにしている。胃に負担が掛かるし、太るからだ。太るのは、単にカロリーオーバーになるからだと思っていた。ところが、夜食には太るメカニズムがあるという。睡眠中の代謝メカニズムだ。食物摂取開始後数時間経過した空腹時には、基本的に脂肪が燃えて、血糖値確保のために肝臓や腎臓では糖新生が行われる。つまり、通常夜食を摂らなければ夜中の就寝中に身体に蓄えてあった脂肪が燃焼されるのだ。でも、夜食を摂ると血糖値が上昇し、血糖を下げるためインスリンが大量に分泌され、本来の脂肪分解を邪魔してしまうのだ。本来脂肪が燃えて肝臓で糖新生する時間帯の夜中に、インスリンが血糖を中性脂肪に変えて脂肪細胞に蓄積する方向に向かうので太ってしまうのだ。結局、夜食は、身体に蓄えてある脂肪の分解を抑えると同時に夜食の血糖を脂肪に変えて、ダブルで脂肪を蓄積してしまうということだ。痩せたくても中々痩せられない人は、このメカニズムを頭の中に叩き込むべきだと思う。
28日 11月 2025
今日は54回目の結婚記念日だ。カミサンが海の見える温泉に入りたいと要望したので伊豆下田に来た。下田には数回来ているが、20数年ぶりの訪問だ。宿は多々戸浜の高台にある。多々戸浜は有名な弓ヶ浜と同じような地形で綺麗な海岸だ。もう寒いのに数人のサーファーが波と戯れている。高台の天然温泉露天風呂に浸かりながら見る、太平洋の水平線と青い海と浮かぶ島々とサーファーと白砂の海岸が、別世界へと誘ってくれた。まさに極楽だ。強風の中街を散策した。下田と言えばなまこ壁が有名だが、本物はもう1~2軒しか残っていない。了仙寺の黒船ミュージアムのシアターで映像展示を見た。新しいカタチの歴史ミュージアムだ。単に展示物を見るよりも、黒船来航時の模様を実感させてくれた。下田開国博物館は、森コレクションを譲り受けた豆州下田郷土資料館を名称変更したもの。日本開国に係る約2000点の資料・遺品の中から約1000点を入れ替え展示してる。下田の歴史と文化の成り立ちが良く分かった。小中学校の社会科見学、修学旅行などでの利用も多いとのこと。でも、今日はカミサンと二人きりでひっそりとしていた。帰りは少し豪華に全席グリーンのサフィール踊り子で下田を後にした。心の安まる優雅な旅であった。
27日 11月 2025
飽食の時代だ。最近は、技術の進化で1年中食べられる食材が多くなっている。旬な食材の有り難みが少なくなっている。ところが、厚労省の調査によると20歳代の栄養不足が顕著になっているという。総じて、食物繊維、ビタミンA、ビタミンC、カルシウム、カリウムが不足している。食物繊維は整腸効果、ビタミンは皮膚や粘膜等を正常に保ち、カリウムはナトリウムを排出させ血圧を下げ、カルシウムは骨粗鬆症のリスクが上がるだけでなくフレイルリスクにも繋がるとされている。これらの栄養素が不足している理由の1つは、野菜の摂取量が減っていることだ。厚労省は1日あたりの野菜の摂取量の目安を350gとしているが、全世代にわたって達していない。問題は糖質や脂質等を多く含む超加工食品の摂り過ぎだ。超加工食品とは、トマトソース、ゼリー、マーガリン、アルコール飲料、成形加工されたポテトチップ、ソーセージ、アイスクリーム等を指す。自分は普段から超加工食品は極力摂らないと自負してきた。しかし、アルコール飲料も含まれているとは知らなかった。追々酒量を減らす必要がありそうだ。
26日 11月 2025
足の病気に関する専門的な知識を兼ね備えた専門医が結集する下北沢病院の菊池恭太院長は「足を見れば動脈硬化・心不全・腎不全・糖尿病かが分かる」と言う。足に現れる4つの危ない異変がある。一つ目は「足のむくみ」。かゆみ・黒ずみ・静脈瘤もむくみのサインだ。両足がむくんでいたら「心不全・腎不全・肝臓や甲状腺の病」を疑う。むくみは早めに解消すること。むくみの解消には仰向けで足を心臓より高くすると良い。二つ目は「足の色」。全身の動脈硬化が進むと、ひび割れしたり足の色が変わってくる。足の動脈硬化が進むと、傷み・しびれ、足の指が黒くなる。三つ目は「知らないうちにできた足の傷」。糖尿病の人は神経障害を合併し、足の痛みなどを感じ難くなる。傷口から雑菌が入れば足を切断するケースも出て来る。四つ目は「タコ」や「魚の目」。菊池院長は、足のケアについての基本は、よく見る、十分な保湿をする、柔軟性を保つためのストレッチだと指摘している。「歩くこと」は脳に刺激を与え、筋肉量を増やして、生活習慣病を予防する。結局、全身の健康のために重要だ。
25日 11月 2025
「健康診断こそ、がん、脳卒中、糖尿病、腎不全など深刻な病気の芽を摘むことができる唯一の方法だ!」と主張する伊藤大介医師の著書「総合診療医が徹底解読...
24日 11月 2025
最近都内で細長い板を縦に張り巡らした建物を良く見掛けることがある。今を時めく隈研吾が手掛けた建物だ。国内だけで200以上あるというから大流行という訳だ。でも、細長い板を縦に張り巡らした建物は、戦後のバラックを連想させるから、自分は好きではない。デザインの良さも感じない。だが、好みの問題だけなら良いが、隈研吾の建物には大きな欠陥があるという。耐久性が無いのだ。材質に杉が多く使われていて、苔が生えたり、腐ったりして建物寿命が20年も無いらしい。高知県の雲の上のホテルや群馬県富岡市庁舎や馬頭広重美術館の著しい劣化は「クマ被害」としてよく知られている。隈研吾は、阪神・淡路大震災と東日本大震災を見て、コンクリートなどの人工物で自然に立ち向かおうとする20世紀の思想が破綻したと感じ、森林を手入れして生み出す木材は、人間と地球をつなぎ合わせる存在と位置付け傾倒したと言われている。一般に鉄筋コンクリートの建築は法的に47年が耐用年数、重量鉄骨造で34年、軽量鉄骨プレハブ造は27年、木造住宅は22年となっている。しかし、1300年も維持している法隆寺五重塔と隈研吾の杉板との違いが分からないのかもしれない。隈研吾が手掛けた国立競技場は、あと何年保つのだろうか?
23日 11月 2025
裁判員制度がスタートして16年が経った。当初一般市民には荷が重すぎると言われていた。過酷な現場を検証することは、裁判員にトラウマをもたらすからだ。しかし、ここ数年、刑事裁判の現場では、有罪・無罪の事実認定や量刑に影響を及ぼしかねない深刻な問題が起こっている。遺体や傷口、血のついた凶器の写真、犯行の映像などが、裁判員の心にトラウマを残す「刺激証拠」とされ、これをイラストで代用したり、モノクロ化したり、さらには証拠採用すらしないケースが増えているという。それを問題視し「刺激証拠のイラスト化 隠される真実」と題したシンポジウムが都内で開かれた。弁護士や法医学者からは、イラスト化は科学的正確性が保てない、真の証拠を見ないまま裁判をすることは、被告と被害者双方の人権侵害につながるとの声が挙がっている。罪を裁くには、たとえ裁判員がPTSDになろうとも真実を映し出す必要があると思う。結局、裁判員制度自体に問題があるのだと思う。良識の範囲で考えられる問題は裁判員制度に委ねれば良いが、殺人などの凶悪犯罪についてはプロの裁判官が判断すべきだと思う。
22日 11月 2025
昨年度、岸田政権が防衛費をGDP比2%まで段階的に引き上げることを決めた。以降、毎年1兆円規模の増額が続いている。更に、高市首相はGDP比2%の達成を27年度予定から今年度中に2年前倒しした。しかも、それを今の臨時国会で補正予算案として数千億円を計上する方針とのこと。ところが、防衛費は毎年予算を余らしている。23年度は1300億円、24年度は1000億円超だ。官房長官は、契約額や人件費が予定を下回ったためと弁明している。しかし、今の防衛省に予算をつけたところで、消化する能力は無いのだ。人件費が余ったということは、新入り自衛官が集まらなかったということだ。高度な武器を購入しても、使い熟せる隊員がいないということだ。増額有りきが間違いで、本来は防衛省が予算を積み上げ、出来る範囲で使うのが予算だ。更に、自民と維新の連立合意では、防衛産業を日本の基幹産業に育てるため、国営工廠まで造ろうという話になっているのだ。国営になったら民間と違って損得の判断がなくなるので、政府が必要だと判断したら、全部造るということになる。歯止めが無いとは、こういうことを言うのだ。
21日 11月 2025
高市首相が「台湾有事は存立危機事態になり得る」と国会答弁したことを巡り、中国が猛反発している。薛総領事は「その汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない」とSNSに投稿した。自民は国外退去処分すべきと息巻いている。劉勁松アジア局長は金井アジア大洋州局長との協議後、ポケットに両手を入れたまま応対した。不遜な態度が物議を醸している。中国への対処法を佐藤優元外務省主任分析官が国会内の勉強会で述べている。国外退去処分をしないことが、品格ある外交を日本が行っていることになると。恐らく、習近平の前で、御前会議を行い国家として方針を決定したのだろうと推測している。薛と劉の行為は、日本に見せるためでも、中国国民に見せるためでもない。習近平に見せるためだ。中国の関係者はたった1人の観客、習近平さんだけを見て演技している、それが彼等の仕事なのだからと。その背景を理解せず、安易な外交対応に踏み切れば、事態悪化につながる可能性が高いとも指摘した。更に解決策として、高市首相が習近平への親書を諜報ルートを通じて送付する案を挙げた。誤解による関係悪化は避けるべし、ということだ。

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