もうすぐ80歳を迎えるので、仲間内の会話で冗談交じりで「認知症じゃないの?」と言うことが多くなった。「認知症になる人 ならない人 全米トップ病院の医師が教える真実:山田悠史:講談社」によると、認知症の最大のリスク因子は、難聴だという。中年期における聴力低下が、脳の記憶を司る海馬や側頭葉全体の容積をより早く減少させるという研究がある。聴力の問題は単なる「聞こえ」の不調にとどまらず、脳の構造的変化や認知機能低下の引き金となり得るのだ。認知症になりやすい人は、かばんの中身を見れば一発でわかると言う。イヤホン、スマホ(SNS)、たばこ、甘い飲み物、酔い防止のウコン系サプリメント類、更に書籍や資料など勉強するものが一切ない。一方認知症リスクの低い人は、身体を動かす習慣があり肥満に気をつけている、サングラスを持ち歩き目の機能を維持し脳への情報の入口を守っている、スマホやパソコンを駆使して情報検索や文章作成、コミュニケーションなどの能動的な活動を高めている。結局、日々の小さな選択、生活習慣の積み重ねが認知症の分水嶺だのようだ。常に脳を使うべし。
コメントをお書きください