今年に入り、台湾のコロナによる重症者数は累計991人、死亡者数は183人となっている。台湾当局は、この1週間(6月17~23日)にコロナ感染により死亡した人は今年最多の39人だったと発表した。ピークアウトするのは8月上旬だとみられている。では、日本ではどうなのだろうかと調べて見たがデータが見つからない。コロナが5類に移行した後、纏まったデータが見当たらないのだ。日本では、コロナは昔の話になってしまっているようだ。そんな折、作家の大村大次郎元国税調査官が「コロナワクチン大薬害の戦犯を追及せよ。今こそ徹底的な事後検証が必要」との記事を寄せている。新型コロナワクチンは、政府が「因果関係を否定できない」と認めて補償した分だけで、すでに1000人以上の死亡例がある。政府認定のハードルは非常に高いので、実際にはこの10倍以上とみられている。コロナワクチン開始以降、コロナ感染による死亡増加では説明がつかない日本人の死者の数が異常に増えている。しかも、高齢者だけではなく、ほぼ全世代で死亡率が上がっている。大村はコロナワクチンによる死亡が大量に出ていると主張しているのだ。更に加えて、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会で会長を務めた尾身茂は「コロナワクチンの感染防止効果はあまり無かった。副反応が強いため重症化しにくい若者には薦めない」と宣っている。薬害情報を隠蔽した厚労省も酷いが、ワクチンの副作用に言及しなかった尾身茂も酷い。コロナが昔の話になってしまっているのは国の陰謀としか言い様がない。
コメントをお書きください