トランプが大統領就任の前日19日に、ケネディ大統領暗殺に関する機密文書の機密指定を解除し、国民に公開すると述べた。同時にケネディの弟のロバート・ケネディ元司法長官や、公民権運動指導者キング牧師の暗殺に関する文書も公開するとした。トランプは第1次政権時、機密文書公開を目指したが、情報機関の要請で断念した経緯がある。果たして今回は出来るのだろうか。ケネディは国家の通貨の自由裁量権をFRBから取り戻そうとしたためディープステート(CIA、国防総省、軍事産業、マスメディア)に暗殺されたという説が有力だ。トランプもケネディと同じように国家の通貨の自由裁量権をFRBから取り戻そうとしている。FRBの株主は100%ユダヤ資本であり、国家に通貨を貸付けることで国家に対する債権者としての地位を維持している。ディープステートは官僚を行政組織の上部から下部に至るまでくまなく配備している。では何故ディープステートはトランプを大統領にしたのだろう。恐らく、ドルを基軸通貨として守ることの実行をトランプに委ねたのだろう。でも、もしトランプが失敗すればケネディの二の舞を演じることになるかもしれない。
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