教諭のイジメによる影響

神戸市立東須磨小で教諭による教諭へのイジメがあったとか。30~40代の男女教諭4人が、20代の男性新人教諭に暴力や激辛カレーを食わせたり陰惨なイジメを繰り返していたという。イジメの映像がSNSで拡散して発覚した。イジメの始まりは当時の女教頭でその後校長に出世している。実行犯の首謀者は教諭の女帝。この女帝は一応反省文を書いたが、反省の色は全く無い。この学校では、この2、3年で児童のイジメが急激に増加しているという。学校はイジメ対策として給食のカレーを止めるという。一体何を考えているのだろうかと思う。問題は色々ある。イジメを助長した教頭が校長に出世出来るシステムには致命的な欠陥がある。是正が必要だ。イジメの対策としてカレーを止めると結論を出した校長や教諭の常識の欠如は明らかだ。全教職員の徹底的な再教育と退職勧告が必要だ。飼い犬は飼い主から怒られることで、怒られない範囲を知るようになる。児童も同じだ。イジメを事ある毎に注意すれば、暴走することは無い。教諭がイジメを繰り返せば、児童はイジメが許されるものだと思ってしまう。見て見ぬふりすることも正しいと思ってしまう。教諭によるイジメは当事者以上に児童に影響を及ぼすので極めて罪が深い。