世界へ羽ばたけ若人たち

昨日は若いスポーツ選手が躍動した一日だった。20歳のサニブラウン選手が日本歴代2位となる9.99秒で100mを走り抜けた。本人は記録はもっと伸びると自信満々。期待が持てる。ゴルフでは、女子の渋野選手がサロンパスカップ大会でメジャー優勝を果たした。20歳178日での大会史上最年少Vのオマケもついた。その屈託のない笑顔が今後の更なる成長を予感させる。男子は24歳の浅地選手がマンデートーナメントから出場し初優勝を飾り、全英オープンの出場権も獲得した。新妻の存在が精神力を支えたに違いない。全英での活躍が楽しみだ。サッカーでは、FC東京の17歳の久保選手が初ゴールを決めチーム令和1号となり勝利をもたらした。若人の活躍は清々しい。彼らは日本で頭一つ抜け出した。若さにものを言わせて世界で活躍することを願いたい。