悪ガキ復興相

安倍首相と「自主避難は自主責任」発言の今村復興相が福島へ視察に訪れた。失言へのお詫び行脚の積もりだったのだろう。だが、安倍は今村の失言を謝ったが、当の今村は安倍の後ろに立つだけで一言も発しなかったとのこと。本人のお詫びを期待していた福島住民は、直接謝罪もなく、益々今村への不信感と嫌悪感が増したようだ。そもそも今村復興相は何をしに福島まで行ったのだろうか。第一の目的は謝罪のはずだ。第二に失言の挽回表明だろう。こんな簡単な目的も実行出来ない輩が大臣風を吹かすとは極めて嘆かわしい。子供の使い以下だと思う。一昨日このブログに「今村は愚かな子供が大人になってしまった典型」と書いた。でも、この表現は間違っていた。正しくは「幼稚園児以下の子供が」とするべきだった。安倍首相が今村復興相を連れて福島に謝りに行く姿は、幼稚園の悪ガキの親がいじめた子の家に謝りに行く姿とソックリだ。しかも、親は謝るが悪ガキは謝らない。これでは誰でも心情的に悪ガキを許さない。勿論自分も悪ガキ復興相を許さない。