安倍球団の惨状

日本会議選抜の安倍球団が苦戦している。安倍監督はアッキーに振り回され内閣決議「夫人は私人」の厳戒令を発令し、火消しに躍起。政治というゲームどころの騒ぎでは無い。嘗てサッチーに抑え付けられていた野村監督を彷彿とさせる。麻生キャプテンは監督の窮地をニッタリ眺めて次の座を狙っているが、財務省絡みの森友問題だけに何時火の粉を被るか分からない。勿論ゲームどころではない。菅コーチは万年コーチ職に飽き飽きしている一方監督からも見放されている。金田法務相は共謀罪を理解出来ず国会と法務省の足かせになっている。チャンスに3球3振の見逃し。ただ打席に立っているだけ。高市は首相命令の携帯料金廉価化も達成出来ず、簡単なフライを取り損なった。岸田は監督の影に隠れ未だ出場の機会無し。万年ベンチウオーマーに定着。石原は別称ライ9君。草野球で守備が下手でかつ打てない選手は、守備がライトで打順は投手の前の8番になりライ8君と呼ばれるがライト9番に定着。何もしないでいるだけ。世耕は監督のお友達として抜擢された4番打者。得意は原発再稼働ゴリ押しの強打。山本環境相は原発の放射能汚染と火力発電の温暖化ガスの環境悪化度の比較も出来ない。野球のルールも知らない選手と言える。稲田防衛相は開幕投手になったが、失投とヤジと涙で自滅。だが何故か監督は投手交代を告げず晒し者状態。今村復興相は「自主避難は自己責任」という自打球にキレて場内騒然。丸川五輪相はピンチランナーに起用されたがボーッとしているだけで牽制球に刺されアウト。山本農水相はヤジ専門のベンチウオーマー。失策オンパレードの安倍球団だが、他球団の弱体化は著しく、今シーズンも安倍一強は揺るぎそうも無い。