ガラスの腰

自分にとっては、ちょっとハードなこの1週間だった。先週の金曜日9日にプロ仕様の習志野でハードなゴルフ。11日、12日は新潟旅行。往復4時間近く新幹線の座席に座ったまま。新潟では殆んど一日中車の運転。14日はゴルフ練習。お彼岸に台風が直撃しそうなので15日は車でお墓参り。16日は霞ヶ浦でゴルフ。運転はしなかったが、往復4時間以上車の中。思い起こすと、スポーツはしたものの、座って固まっていることが多かった。それに行事以外の時は殆んど机に向かっていることが多いのだから、腰への負担は尚更だ。要するこの1週間は腰の筋肉が固まることをし続けた訳だ。そして昨日17日はカミサンに誘われてテニス。体力はどうにか残っていたが、ついに腰が悲鳴をあげた。ゲーム中にとうとう腰を痛めてしまったのだ。サーブをした後に、背筋の一番下の尾てい骨の横の筋が異常に収縮した。収縮と同時に腰が抜けたように力が入らなくなった。力を入れれば入れるほど力が抜けていき、痛くもある。まるで宇宙遊泳をしているようだ。でもゲームを続けサーブをした。だが、そのゲームが終了したところで、無念のギブアップ。対戦相手に謝り、テニスハウスで腰を冷却する羽目になった。この数年、腰を痛めることが常態化している。特に酷使しているという訳ではない。何故なのだろうかと考えた。第一の理由は老齢化。それは間違いないが、それなりに対応はしている。第二の理由は筋肉のアンバランス化。そう言えば最近ゴルフに凝っている。ゴルフは下半身で打つのが上手くなる極意。下半身を使うとは、フットワークと背筋。自分は年の割に背筋が腹筋以上に異常に発達してしまったに違いないと確信した。腰の痛さが治まれば腹筋強化に取り組もうと思う。ガラスの腰の克服のために。