大笑いの風邪対策

このところ急に寒くなり、喉と鼻の奥が少しピリピリする。どうやら風邪の引き始めのようだ。原因は寒さだけではなく、アルコールにもあるかもしれない。自分はアルコールが多量に入ると、口を開けて寝る癖がある。酷い時は口中が乾燥してしまい、朝方に喉の奥がヒリヒリする。そして風邪さんコンニチワ状態になることが多い。昨日の晩は大事を取って早めの8時にベットに入った。風邪が悪化しないようカミサンがマスクをして寝た方が良いと言う。不織布のマスクは蜜なので息苦しくなるから、ガーゼのマスクが良いと言う。だが、ガーゼのマスクはすぐ撚れて鼻を覆わなくなるし、朝起きた時頬にゴムの跡が付き猫さん状態になるので敬遠した。その代りに白いタオルを選んだ。鼻と口を覆ったが、直ぐにずれるので顔全体をタオルで覆った。そして寝付いた。タオルによる保湿効果はあったようだ。今朝朝食を摂りながら、カミサンが昨日の夜は驚いたと言う。10時過ぎに寝室に行くと、顔に白い布が被せられ横たわっている。ドキッとして思わず息を潜めて、息をしているのかを確認し、息をしているのでホッとしたと言う。でも、気持ち悪いからタオルを少しずらし眼元が見えるようにしたらしい。確かに顔に白い布が被っていれば、誰でも驚くに違いない。だが、そのうち経験することになるのだから、今から慣れておくと良いとカミサンに言い返してやった。結局二人で大笑いした風邪対策であった。