大晦日の反省

このブログを毎日書いてはいるが、振り返って見直すことは余りない。でも今年の大晦日の今日は何を書こうかと少し悩んだ。そこで去年の大晦日のブログを見直してみた。来年は文学作品を書くぞということと、茶道を深めたいと書いてある。ところが、今年は作品は出来ず、茶道も出来ず、テニスも出来ずの一年だった。腰を傷めてスポーツが出来なくなった期間がトータルで半年以上はあった。特に5月はテニスで脹脛の肉離れをして、テニスはおろか正座が出来ず茶道も出来なくなってしまった。毎日お風呂の中で脹脛を揉んできた結果が功を奏したのかは分からないが、来年からは茶道もテニスも復帰出来そうだ。今年は自分にとって厄年であったと開き直ることにした。開き直った結果か来年が明るく見える。間違いなく、そう思う。願いは念じれば念じるほど叶うものだと信じている。だが待てよ。今年の自分は、政治家と同じように先送りの技が身に付いてしまったのかもしれない。今年のことは水に流し、明日の元旦に一年の計を立てることにした。来年が水のように流れないことを念じながら。