青と白と黄の違い

サッカー日本代表と言えばサムライブルーという愛称が定着している。日本代表は発足以来何故か青色をチームカラーにしている。ホームは上が青で下が白、アウエーでは上が白で下が青が定番だった。青は強い時は、正確性や力強さを感じさせたが、弱い時は、積極性に欠け心までもブルーにさせる色だ。白は弱々しさを感じさせる。一時ベージュもあったが戦う気迫が感じられず最悪の色だった。今日のコスタリカ戦は素晴らしかった。格上のコスタリカに対し3-1で勝った。試合内容も良かった。選手一人ひとりが生き生きとして躍動感があった。テレビを観ていて、何故選手は溌剌としてプレーしているのだろうかと考えた。要因は色々あるだろうが、自分は黄色のユニフォームの所為だと思う。黄色は選手の存在が引き立つ。選手から見て仲間の位置を俯瞰し易い。気持ちも明るく軽くなるはずだ。ポジティブな気持ちも生まれる。日本代表が初めて採用した黄色のユニフォームはW杯で幸運をもたらすに違いない。ゲンを担いで全試合を黄色で戦うことを願いたい。