四季ゴルファーの憂い

月一ゴルファーとは、100を切れないゴルファーの例えだろう。でも月一なのだから年に12回もゴルフが出来るはずだ。ところが自分は、去年は6回で、今年は明日が初めて。四季ゴルファーとでも言うべきかもしれない。しかし、67歳になった今でも、ゴルフ上達への情熱は失ってはいない。ここ数年、週に1回は練習場に通うことを心掛け100切りを目指している。理論も学び実践もしている。前に較べれば格段に上手くなったのは間違いない。ところが実戦のスコアが伴わない。残念ながら結果はいつも月一ゴルファー以下なのだ。今はそれが悩みだ。話は変わるが、先日通い慣れた練習場でアンソンジュの体形に似た女性が、隣の席で打っていた。プロかと見紛う位に上手い。何とジカドラも熟していた。ところが、練習前後の態度は最悪。マットの上にペタンと座り柔軟体操を始めた。そして練習が終わるとキャディバックを逆さまにして中のゴミをばら撒いて、そして去っていった。今日テレビでヨコハマタイヤ・プロギアレディースを見た。アンソンジュは惜しくも3位で終わったが、とても品のある顔に見えた。顔が似ているからと言って性格が似ている訳ではない。世の中の女性が大切にしているものは、顔なのか心なのか、少し考えたひと時ではあった。