Taizenは何を切り開くのだろうか

李明博が竹島に上陸し、野田が尖閣を国有化してから、日中韓がギクシャクして、見かけの国交は途絶えてしまったようだ。更に安倍の靖国参拝により米国も巻き込んだ形になっている。と言うことで政治の世界は冷戦中。しかし、民間では日中韓の交流は、政治の影響を受け下火にはなりつつあるがその火は消えてはいない。スマホのOSは、アンドロイド8割、iOS2割で占められているがタイゼンTizenが新風を吹き込みそうだ。Tizenは、日中韓が共同で開発したOS。現状のスマホの0SであるアンドロイドもiOSも、利用するには縛りがキツい。ところがTizenはフリーだ。Tizenが爆発的に広まるかもしれない。と言うよりは、広まってほしいと思う。義理や票の確保のために動けない政治家よりも、明日の世界を切り開く民間の方が、フットワークは健在だ。竹島も尖閣も靖国も、一言で言えば、意地の突っ張りあい。勿論思想と呼べるものでもない。国際交流は民間主導で行う方が得策だ。それだけ世界的にも政治が貧困に窮していると言うことだろうと思う。