たまには悪口三昧

人の悪口を言うのは好きではないが、自分はみのもんた、徳光和夫、和田アキ子が体質的に大嫌いだ。テレビに出てくると反射的に即チャンネルを変更するかOFFにするほど嫌いなのだ。最近そのみのもんたと徳光和夫の子どもがゴシップを振りまいている。みのの31歳の次男が窃盗未遂容疑で逮捕された。日テレの社員で普段は大物ぶった振る舞いで周りかの鼻つまみ者だったらしい。一方徳光の40過ぎの次男は裕福ニートの元祖で推定2億円の豪邸を宛がわれ甘やかさられ放題の人生を送っているとのニュースがあった。両者に共通している原点は、どうやら父親の育児放棄の見返りとしての償いのように見える。父親が親として子供に接しない、親の教育方針を子供に示さない、親の生き方を子供に伝えない、と理由は色々あるが本質は父親としての人格の問題だと思う。簡単に言うと、バカな親がバカな子に育ててしまったということだろう。ただこの件で和田が良い事を言っている。30過ぎの子供について親が責任をとるのはおかしいと。これは正論だ。30過ぎれば大人だ、一般常識では責任は子供だけにあるはずだ。ところがこの二人はその常識とはかけ離れている。30過ぎの大人も実は子供で、大人と思っていたみのも徳光も実は子供だったということだろう。それを見抜けない和田の眼もフシ穴だ。人は何処を見て生きているのかということを、改めて思い起こさせる非常につまらないニュースだったと思う。