三日三月三年

このブログを書き始めて、今日で3年目に入った。その日感じたことを毎日書いているので732日目になる。書き始めた当初は、果たして何日続くだろうかと不安があった。精々1~2週間程度で書く種が尽きてしまうのではと思っていた。ところが何とかかんとか続けてきた。続いた理由を考えてみた。多分、タイトルを「雑感帳」と名付けたことが最大の要因だと思う。「雑感」とは辞書によると「まとまった論にはならない、とりとめのない感想」とある。思いつくままの感想を文にしただけで、かつその感想の対象も限定せず何でも御座れで間口が広い。広く浅くは自分の性分に合っている。ブログのタイトルは重要だ。タイトルが書く対象を縛り付ける。もしタイトルを限定的なものにしていたら1週間も続かなかったに違いない。このブログは、自分が物書きになりたいため、文章表現の練習のために書いている。今年中には作品に手を付けてみたいと思ってはいるが。