キムタクの免停

キムタクが2度の20kmオーバーのスピード違反を犯し免停をくらった。些細な事件だが色々考えさせられる。まずはキムタクの職業意識の欠如。キムタクはカローラフィルダーのイメージキャラをやっている。この仕事をしている限り能動的な交通違反は許されない。自覚がなさ過ぎると言われても仕方あるまい。あるいはキムタクは確信犯かもしれない。カローラフィルダーのCMはSUV的イメージだが実際はライトバンだ。キムタクとカローラフィルダーは元々イメージ的にアンマッチ。本人自身がCMに嫌気がさしていたのかもしれない。しかしトヨタは契約を続けるという。トヨタはスピード違反なんてどうってことはないということを宣言したようなものだ。またはキムタクは運を全て使い尽くしてしまったのかもしれない。日本の法律は曖昧だから慣習的に15kmオーバーまでは見逃すことになっている。20kmと15kmは誤差範囲。そもそも20kmオーバーを経験したことのない日本人はいないだろう。20kmオーバーで捕まるなど運のなさの典型と言える。そういえばキムタク主演のドラマは必ずヒットするというジンクスも「南極大陸」で破れてしまった。これが運の尽きの始まりだったのかもしれない。キムタクのスピード違反とは関係なく、実際的な制限速度の見直しを行なったうえで法律の厳格な運用に変更すべきだと思う。