大震災4ヶ月目の状況

行方不明者5344人、避難者数約10万人そのうち避難所生活者2万4000人旅館生活者2万5000人、仮設住宅完成率75%、入居率62%、がれきの仮置き場への撤去率30%等々、これが大震災4ヶ月目の状況だ。これに原発収束と放射能汚染問題が加わる。復興なんてとんでもない、復旧自体が半分も進んでいない最悪の状態だ。時がたつと感覚が麻痺して悲惨さを悲惨と感じにくくなる。感覚麻痺のスピードが一番早いのは政治家だろう。菅は延命に夢中、閣僚民主自民公明は菅降ろしに夢中。日本には被災地を復旧させようと努力する政治家がいない。いるのは政治ゲームを楽しむ政治屋だけだ。心ある政治屋は今一度反省し政治家を目指してほしいと思う。