ロイヤルウェディング

イギリスのウィリアム王子とケイトさんのロイヤルウェディングが、いよいよ明日に迫ってきた。イギリスでは祝賀ムードが相当盛り上がっているらしい。30年前のイギリスを思い出した。1981年6月末自分は仕事でイギリスにいた。当時のロンドンはチャールズ王太子とダイアナさんの結婚式を目前に控え祝賀一色で、市内はダイアナさんの顔写真で溢れ返っていた。結婚後はダイアナ・フィーバーと呼ばれ各地で熱狂的な歓迎を受けたが、離婚後パリでパパラッチに追跡され交通事故を起こし36歳という若さで急逝してしまった。その子がいまロイヤルウェディングを迎える。まさに光陰矢のごとしだ。ちなみにこの年のウィンブルドンでは、男子Sではジョン・マッケンローがビヨン・ボルグの6連覇を阻み、女子Sではクリス・エバートが優勝した。1981年は自分にとっても思いで深い年であった。