計画停電vs総量規制

東電が提案し海江田大臣が許可した計画停電は愚策だ。計画停電により経済活動、交通物流、医療活動そして被災者救援活動も大きな支障を受けている。そもそも計画停電の目的は何か?それは電力会社の責任となる停電をさせないことのみに拘ったエゴそのものだ。電気を使用する側の立場は全く考慮されていない。政府と東電は被害を拡大させている。早急に計画停電を止め、節電に切り替えるべきだ。まずは不要不急の電力消費から見直すこと。例えば、テレビは地デジBSの民放は各1社の放送のみとし輪番制でよい。NHKも地デジBS各1チャンネルあればよい。鉄道は間引き運転、夜間の照明等は点灯不可とする。こういう方策をあみだし電力総需要量を抑えるべきだ。蓮舫大臣は節電啓発担当なのだから強力な節電対策を推進し、評論家の域を出られない能天気な海江田大臣の計画停電を早急に止めさせるべきだ。