エリアメール

エリアメールが15回も頻繁に来た。2007年12月に導入された緊急地震速報は、今年1月までの集計で、当たる確率が1/12(8%)と低く問題視されていた。今回もハズレが多かった。肝心の大地震のときにエリアメールが発信されなかったのは問題だ。しかし、しかしである。実際に大きな頻発地震を体験し、たとえハズレが多くともエリアメールが有効であることを実感した。1~2秒の短時間でも即身構えることが出来るので、相当心に余裕が生まれた。緊急地震速報をもっと改良して、精度の高い情報技術にしてほしいものだ。