森を見ず木を見ているのでは

たったの3時間の議論で、皇室典範が改正された。高市が麻生の後ろ盾を得るために、強行採決されたと報道されている。日本国民は愛子天皇を願っている。でも、高市がそれを封じた。では、当事者はどう考えているのだろう。天皇は可決される前から「国民が納得されるかたちで」と、遠い養子を危惧していた。600年前の遠い親戚と言えば赤の他人も同然。断絶と感じていたに違いない。一方、実子の愛子さまを思い至るのは人の常だ。だから、天皇は敢えて反対の意思を表明したに違いない。ところが、天皇の弟である秋篠宮は皇室典範改正に賛同の意思を示したという。何故なのだろう?という言葉が頭の中に思い巡った。秋篠宮が賛同した理由は、女性皇族の身分が保証されたことだと言われている。確かに、皇族を離れたがっていた佳子様の身分が保障されるので、良かったという気持ちは分からなくもない。でも、皇室典範改正を考慮したとき、赤の他人が皇室メンバーになり、かつ皇位継承権を取得することについて、どう思っているのだろうか?森を見ず木を見ていなのではないだろうか。