中国の人型ロボット人気の行方

中国でいま、人型ロボットが大人気だ。ダンスやマラソンを熟す動画を良く見掛ける。中国政府は、EVに続く第2の成長分野と位置付けている。人型ロボット開発支援に約3兆2000億円を拠出し、新興ロボット企業は何と45万社を超えている。中国人は自国を世界最先端の「ロボット大国」と信じ込んでいるようだが、果たしてそうだろうか?中国の人型ロボットの心臓部は殆ど日本製だ。ハーモニックドライブ、サーボモーター、センサー、高安全性リチウムイオン電池等々、中国の技術は日本から10年も遅れている。もし成功したとしても中国で大々的に売れるのだろうか?中国では酷い就職難が続いている。人を押しのけて人型ロボットが入り込む隙間など無いのだ。半導体はお金さえ出せば最新技術が買える。でも、人型ロボットは技術が広くて深いのでお金を出しても先端技術は手に入らない。やがて中国の人型ロボット人気は萎み、中国政府も失敗に気付くことになるはずだ。