皇室典範改正が閣議決定された。だが、衆参両院がまとめた「立法府の総意」には記載されていない内容が盛り込まれていた。養子に男子が生まれた場合継承権を持つことと、養子は15歳以上とすることの2点だ。「立法府の総意」が改ざんされたので、野党と維新は反発した。しかし、皇室数の確保のため養子を迎えるというだけでは意味が無い。継承権数を増やすのが目的だから、騙された野党がボンクラなだけと言える。維新は年齢制限の無い養子に拘ったが、麻生が藤田維新共同代表に「伏してお願い」したことで、藤田チンピラ議員は年齢制限を容認し、自民に貸しを与えて大満足だ。元々養子案には麻生が拘っていた。高市は麻生の後押し欲しさに、賄賂まがいの皇室典範改正を閣議決定したのだろう。今回の皇室典範改正は、天皇そっちのけの政治ゲームに終わった。いつの世も、天皇は蚊帳の外の存在だ。
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