サッカーW杯たけなわ。でも、韓国が予選リーグを敗退した。そのため韓国では、不満が渦巻いている。その一つは日本陰謀論。対スウェーデン戦に長友選手が出場し、ドローになった。風が吹けば桶屋が儲かる式で、その結果、韓国は予選リーグで敗退した。何と韓国国民は「長友を出したのは韓国を予選リーグ敗退させるための日本の陰謀だ」と叫き散らした。必死に応援する国民にとって、有り得ないことではあるが、勘ぐってみたいこともある程度肯ける。ところが、李在明大統領が「能力より身内を重視して無能な人物を指揮官に選べば結果は火を見るより明らか」と異例の厳しい表現で韓国サッカー協会を批判したのだ。一国の主が、たかがサッカーで協会を批判するのは極めて異常だ。調べてみると、李在明大統領は、以前プロサッカーKリーグ球団主として活動した履歴があるらしい。李大統領の批判は、間違いなく、かつてのKリーグ球団主としての言葉に違いない。だが、待てよ。各国のプロスポーツは国家の援助で強く成長しているという現実がある。では、韓国が予選リーグで敗退したのは、解任されたホン・ミョンボ監督の所為ではないのではないか。李在明大統領が、天に唾を吐いているように映る。
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