抹茶ブームが到来している。以前は、抹茶と言えば茶道で使うものに限られていたが、今では、ラテ、アイス、ケーキにも使われている。抹茶は製造工程が繊細で、大量生産には向かない。よくもこんなに大量供給出来るのものかと不思議に思っていた。その解が分かった。例によって、中国が大量供給しているのだ。今や、中国産が世界の7割を占めているという。ある茶道家によると、中国産は苦味がありラテなどに向いているが、お茶にすると、香りが無く苦味が強く色も今一で茶道には向かないと言う。どちらかと言うと粉茶に近そうだ。一方、日本産はラテにすると香りも落ち味も今一とのこと。価格は、2gで中国産133円、日本産270円程度で日本産の半値だ。結局、抹茶の用途は、抹茶ラテやスイーツ用の大衆向けの抹茶と、茶道やマニア用の玄人向けの2つに棲み分けされそうだ。日本は、外国では作れない味や香りを今後も追及し日本ブランドを確立・定着していく必要がありそうだ。
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