飽食の時代だ。最近は、技術の進化で1年中食べられる食材が多くなっている。旬な食材の有り難みが少なくなっている。ところが、厚労省の調査によると20歳代の栄養不足が顕著になっているという。総じて、食物繊維、ビタミンA、ビタミンC、カルシウム、カリウムが不足している。食物繊維は整腸効果、ビタミンは皮膚や粘膜等を正常に保ち、カリウムはナトリウムを排出させ血圧を下げ、カルシウムは骨粗鬆症のリスクが上がるだけでなくフレイルリスクにも繋がるとされている。これらの栄養素が不足している理由の1つは、野菜の摂取量が減っていることだ。厚労省は1日あたりの野菜の摂取量の目安を350gとしているが、全世代にわたって達していない。問題は糖質や脂質等を多く含む超加工食品の摂り過ぎだ。超加工食品とは、トマトソース、ゼリー、マーガリン、アルコール飲料、成形加工されたポテトチップ、ソーセージ、アイスクリーム等を指す。自分は普段から超加工食品は極力摂らないと自負してきた。しかし、アルコール飲料も含まれているとは知らなかった。追々酒量を減らす必要がありそうだ。
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